xxxxxxx
朝鮮族ネット 中国の朝鮮族に関するニュースポータルサイト Search by Google:
ホーム 朝鮮族概要 地域紹介 政治 経済 歴史 観光 ショッピング コミュニティー お問合せ



[社会] 延吉市、ますます高品位都市に様変り

中国朝鮮族の象徴都市として知られ、延辺朝鮮族自治州の首府都市である延吉市が、最近何年かで都市 建設に対する投入と管理水準の向上に力をつくし、都市の品位を一層向上させ、徐々に国際化都市基準に接近している。

長年間、延吉市最大の大気汚染の源泉となっている煤煙物質は、市民の人体・健康に影響を与えるだけでなく 延吉市の都市景観にも大きな影響を与えている。そこで延吉市は、今年までに 288本のボイラー煙突をとり除くと 同時に、セントラルヒーティング建設工事に 6億 5.000万元を投入し、 630万平米に達する住宅と機関建物に熱 供給をすることで冬季の大気汚染を効果的に統制した。

都市緑化に力を注ぎ、緑地面積を 222ha余り拡大、緑化被覆率を 27.3%に到達させ、一人当り 5.5平米の公衆緑地 占有面積を確保した。 今年だけでもこの市は都市緑化・美化に既に 5.447万元を投入、 都心の四本の道路の並木 及び緑地造成面に新しい進展を見せて来た。それだけでなく、さらに 600万元を追加投入して年末前に清水広場、 布爾哈通河両岸の緑化地帯、53本のいろいろな通りと 22ヶ所の小型職地を建設することになる。

一方、清潔で明るくてきれいな都市建設の基準要求に照らし、街燈 6217本、公衆トイレ 215ヶ所を確保し、生活 ごみ処理率を 86%に到達させた。そして都市平屋改造工事を全面的に開始し、 47万平米に達する平屋区域を改造した。

道路建設の面で延吉市は、人民路など 76本の都心道路を改造し、都市道路の全長を 143.2kmに拡張した。情報に よれば、来年、延吉市は 5.000万元を再投入して 70本の小さな横町を改造することになり、新東橋、中環路 2期 工事、 セントラルヒーティング 3期工事、汚物処理などの工事を展開し、品位ある都市建設の面でより新しい進展を見せる予定だ。

(SCKメディア イム・ビン記者 2006年11月20日)
Copyright(C) 朝鮮族ネット