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［文化］　今年、ハルピン氷雪大世界 '韓国風'を満喫 '2007 韓国の年' 迎え氷雪祝祭 '韓流'がテーマ '大長今'主役韓国芸能人・李英愛が広報大使 ▲ 第8回氷雪大世界鳥瞰図(ハルピン馬迭爾ACO氷雪公司提供) 世界 3大冬季祝祭の一つに数えられるハルピン氷雪大世界(氷雪祝祭)が来年の中韓修交 15周年による '韓国の年' 記念で韓国風により行われる予定だ。 このため、今月末から韓国と中国の氷彫刻家 1万名余が 光化門、慶会楼、水原華城、 瞻星台、石窟庵など韓国伝統の建築物と安重根義士、李舜臣将軍などの銅像を氷 で製作し、氷雪大世界の祝祭場を飾ることになる。 去る 9月 1日、韓国側代表事業者 �晦COグローバル(代表・李ヒョンチョル)会社とハルピン馬迭爾グループは、 ハルピンに合作会社である 'ハルピン馬迭爾 ACO氷雪発展有限責任公司'を設立して、ハルピン氷雪祝祭に初めて外資が誘致された。 またハルピン市の石忠信市長は、'2006 中国黒龍江省活動週間(韓国)'行事の一つとして 1日にソウルプラザホテル で開かれた '2007 氷雪大世界広報会'で "今度の氷雪祝祭は中韓修交 15周年になる 2007年が中国政府公式指定 '韓国の年'である点を記念、史上最大の規模である 3000万元以上を中韓企業が共同投資し、祝祭の企画と実務作業 を進行する予定で、特に今度の氷雪祝祭の基本テーマを '韓流'に決めることに合意、韓国の代表企業の広報館も用意 され、 100万名以上の日本、 中国、ヨーロッパの観光客に韓国の魂と精神を披露することができるようになる見込みだ' と明らかにした。 来年 1月 5日から２ヶ月間開かれる 2007年第8回ハルピン氷雪祝祭は、中韓友好広場、 韓国館、中国館、未来館、冒険館 の 5個のテーマ館で構成される。今度の氷雪祝祭は敷地の総面積が 40万平米で、氷の所要量が 12万立米、 雪の所要量 8万立米で、氷雪関連芸術作品が 2000点ほど彫刻され、娯楽活動が 30種と、史上最大の規模を記録することになる。 韓国側が行事全体の内容を企画する今度の氷雪祝祭に、韓国の先進舞台装飾技術を基盤として、世界の音、光、 電気技術を表現した大型娯楽施設を作り、大衆性と娯楽性を満たす大型娯楽公園とテーマ公園を作る予定で、 '韓流' スターたちの公演も準備している。 これと共に今度の氷雪祝祭に中国の未来を形象化した '未来都市' コーナーも用意、 韓国と中国の未来指向的 '文化的調和'の意味も形象化する計画だ。 それ以外に、ハルピン市観光局によれば、今度の氷雪祝祭に中国に最高の '韓流'をもたらした人気ドラマ '大長今'の 主役である韓国芸能人・李英愛が広報大使に選定され、 12月 24日試験的に開園しながら観光客を迎えることになる。 ハルピン市政府は、 '韓流'がテーマとなる今度の氷雪祝祭に、以前の回より 3万名増の 5万名の韓国観光客が訪問する ものと予想している。 ハルピン氷雪大世界祝祭は、カナダ・ケベックのウインターカーニバル、日本・札幌雪祭りとともに世界 3大冬季祝祭 の一つに数えられており、中国各地と東南アジア、ヨーロッパ、米州などから年間 100万名以上の観光客が訪れる。 （黒龍江新聞　キム・ホ記者　２００６年１１月１８日） Copyright(C) 朝鮮族ネット