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［社会］　ハルピン韓国人(商)会チチハル支会、鶴の都市で跳躍の羽広げる チチハル韓国人支会、12社の会員企業でスタート 韓国商品常設展示場 40余りの業者が参加 ハルピン韓人会チチハル支会の設立開会式及び韓国商品常設展示場の開幕式が最近、鶴の都市と 呼ばれるチチハル市で盛況裏に開かれた。 この日の行事には、チチハル市の趙万山副市長を含む現地関係者と在瀋陽韓国総領事館の朴ジンウン副総領事、 ハルピン韓人会首席副会長及び会長団と会員たちなど各界の関係者が大挙して参加した。 この日の行事では、ハルピン韓国人(商)会チチハル支会初代会長である韓国商品常設展示場・朴ジュンフン 理事長の歓迎辞を筆頭に、朴ジンウン瀋陽副総領事とチチハル市鉄鋒区区長の激励辞があった。 朴ジュンフン支会長は、中国に入って来てチチハルに定着してから 8年の歳月が経ったとしながら "チチハル市は 長い期間対ロシアの経済交流及び文化的交流にかたよっていたが、去る 2005年、ハルピン韓国週間を起爆剤として 韓国との経済、貿易、文化などすべての面での交流に努力を傾けはじめ、今日、韓国商品常設展示場を開設するまで になった"と述べた。 朴ジュンフン支会長は、チチハル市政府の特別な協力と配慮の中、約 800平米を超える建物を良い条件にて借り、 運営出来るようになり、現在、約 40社余りの業者とハルピン韓国人(商)会チチハル支会の事務室などが入居、これから は段階的にさらに多くの展示売場を誘致する計画と述べた。 現在、チチハル市では約 70人余りの韓国留学生が勉強している。 また韓国留学生を誘致するための戦略の一環として、 現在、チチハル総合大学では 23階の国際センターの建物 2棟を建設し、韓国留学生たちの生活館を作る予定だ。 建物が 完工すれば、韓国留学生 400人余りが同時に寄宿できる空間を確保することができる。 ハルピン韓国人会チチハル支会の開会とともに、韓国商品常設展示場も今後のチチハル市の積極的な協力と市民の関心 の中、既により進取的で挑戦的な考え方で本事業を正常な軌道に乗せるという計画も立っている。 黒龍江省第2 の大都市であるにもかかわらず、韓国人には馴染みが薄く、これまで経済及び人的交流などが非常に 低調だったが、既に小さな 12人の人員で出発するハルピン韓人会チチハル支会は、チチハル市の地域社会の隠れた 一軍として奉仕をするという発言とともに、対韓国のチチハル市の文化及び経済などに重要な架け橋の役割を果たす ことを誓うと伝えた。 韓国商品常設展示館とハルピン韓国人(商)会チチハル支会が、今後、青空に向けて翔く巨大な鶴になることを期待したい。 （黒龍江新聞　キム・ドンパ記者　２００６年１１月１８日） Copyright(C) 朝鮮族ネット