［経済］ 延吉財政収入、10億元突破の見込み
今年、延吉市の財政収入が 10億元を突破する見込みだ。
今年、延吉市の経済社会の発展が良好といわれるが、今まで市全体の生産総額が 86億元に達してお
り、 2001年に比べて 11.3％増加した。 一定規模以上の工業企業の生産増加額は 28億元に達し、年平均 16.1％増加した。
延吉市の財政収入が増える主な原因を詳しく見れば、それでも延吉市の工業経済の役目がカギになっているとの
指摘だ。 延吉市の工業経済は非常に低水準の工業構造から、地域特色がある新型の工業構造への発展過程を経て
いるが、今の延吉の工業構造は食料品、冶金、包装、建築材料、医薬、自動車、ハイテク技術を基盤とする工業体
系が形成されている。 数字的に見れば 1978年に延吉市にはしめて 113社の企業があったが、工業総生産額はわず
か 1億3300万元にしかならなかった。 特に指摘することは、工業増加額が 5421万元に過ぎなかったという指摘だ。
しかし長期間の発展を経て現在、延吉市の工業企業は 400社余りへと増加、一定規模以上の工業企業の生産増加額が
28億元に達し、延吉市財政収入の増加の一番重要な源泉になっている。
（延辺日報 キム・ギホ記者 ２００６年１１月１６日）
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