xxxxxxx
朝鮮族ネット 中国の朝鮮族に関するニュースポータルサイト Search by Google:
ホーム 朝鮮族概要 地域紹介 政治 経済 歴史 観光 ショッピング コミュニティー お問合せ



[経済] SK、中国の大学生たちの間で人気急上昇

グローバル人材の採用受付結果、約 80対 1の競争率に

最近、中国中心のグローバル成長戦略に拍車をかけている SKの人気が、中国の大学生たちの間で急上昇している、と SKは報道した。

10月 9日から 18日までで、中国現地の大学生たちと韓国人留学生たちを対象にグローバル人材採用のための書類受付を行った結果、約 80対 1の競争率を見せた。

これは去年 30対 1 の水準だった中国現地採用の競争率と比べると、おおよそ三倍近くに大きく上昇したわけで、 中国内で韓国企業に対 する就業競争率の平均が 50対 1 前後であることを考慮しても大変に熾烈な競争率だ。

特に、志願者全体の中で 54%が清華大、北京大、浙江大、復旦大など中国の上位 6大学に在学中の学生であり、 68%が修士/博士課程にいる 高級人材であるという。

また、今度の公開採用のために 10月 9日から 14日まで 6日にわたって北京大、南京大、人民大など 6つの大学で行われた企業説明会には、約 2800人余りが参加、 中国の大学生たちの SKに対する高い関心を見せてくれた。

このような人気は、去る 2000年から進行して来た‘シャドウ・マーケティング’ の功績が大きかった。

SKは 1999年北京 CEOセミナーを通じて “単純に商品の売り捌きのための市場としての中国を越え、より長期的な観点から‘Best 中国企業 SK’を 作る”と明言した後、 2000年から装学事業と医療支援事業を地道に続けて来た。

その代表的な例が‘10年 樹木、100年 樹人’の意味を込めて 2000年 1月 1日から北京TVを通じて単独後援して来ている ‘SK状元榜’ である。

SKはこれに止まらず、今年で 6回目を迎えた ‘SK状元榜杯英語競試大会’ や韓中両国の装学クイズ出身の青少年たちがお互いに対する理解を高め、 友愛を育むことができるように企画した‘韓中青少年キャンプ’など‘SK状元榜’ と連携したプログラムを通じて‘シャドウ・マーケティング’ の効果をさらに高めている。

その結果、昨年末にギャロップで実施した‘中国地域企業イメージの調査’で‘SK状元榜’が初めて放映を始めた 2000年に 9%に過ぎなかった中国内 SKグループに対する認知度が、 8倍以上上昇した 66%を記録した。

実際にこのような活動は、中国で SKを志願する大学生たちにも影響を及ぼし、北京大を卒業して去る 2001年 SK 中国現地公採 1期で入社した‘アン ディ・フー’は“TVで‘SK状元榜’を見て、他の企業と違いしっかりした企業精神がある会社だと思った”と述べた。

北京TVの ‘SK状元榜’ 担当 PD 呉さんも “韓国の芸能人たちにだけ関心を見せていた中国の青少年が、このプログラムをきっかけに韓国に対する 認識を変えるようになった”と評価した。

この外にも SKは 故 崔鍾賢会長が 1974年に私財をはたいて設立した韓国高等教育財団(現 崔泰元理事長)を通じて、去る 2000年から毎年、中国の若い 学者たちを韓国に招請、研究を支援して来ており、北京大と社会科学院などにアジア研究センターを設立・運営している。

また, 2004年に北京で開院した ‘SK愛康病院’は、北京紅十字会とともに奉仕団体である ‘愛心団’を組織して、北京地域の貧民患者に無料手術を して来ており、 特に去年から実施して来た白内障無料手術活動は、来年までに 100の開眼を目標に行われている。

(黒龍江新聞 2006年11月15日)  
Copyright(C) 朝鮮族ネット