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［経済］　延吉遠航ショッピング広場、 20日から休業 テナント売場、補償も受けず、対策準備に苦心 去年 12月、延吉河南地域に完成した大型ショッピングセンターである航海ショッピング広場が、 経営悪化によって来る 20日から休業に入ることになった。 遠航ショッピング広場は延吉市の人口の 45％を占めているにもかかわらず、ろくなショッピングモール 一つなかった河南地域に、ブランド商品や家電製品、電子製品、各種の衣類、歌広場などが一体化した売場として門を開いた。 しかし遠航ショッピング広場は韓国南大門株式会社との合作など多様な経営努力にもかかわらず、地域住民 の反応を受けることができないまま、 11月 20日休業に入る。 J&J 韓国超大型割引マートの李ヨンキ社長は “オープンしてから 2ヵ月しか経っておらず、ようやく人々に 少し知られるようになって来た。 それが他の所に移転しなければならないなんて... 今から素早く準備を始める としても、来年 1月中旬くらいにならなければ営業を始めることが出来ず、 2ヶ月間の営業空白が生じ、 ようやく慣れた職員たちが辞めるなど、損害が半端ではない“と吐露した。 遠航ショッピング広場で売場を運営する社長は “遠航にお客が少なく、今まで赤字ばかりだった。 インテリアの費用、 品物の値段など、投資金額が相当多額なのに何らの補償も受けることができずに追い出されるようだった”と 西市場付近に移転する場所を探しているところだが、空いた場所が見つかるかどうか心配だと表情を曇らせた。 （オンバオ　２００６年１１月６日） 　 Copyright(C) 朝鮮族ネット