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[社会] 和龍市宏源炭鉱ガス爆発、7人死亡

4日朝 8時 20分頃、和龍市福洞鎮南陽にある宏源炭鉱でガスが爆発、7人の鉱夫(外地者)が命を失う重大事故が発生した。

調査によれば、この炭鉱は該当部門で発給した 6つのライセンスを具備した郷鎮炭鉱であり、 石炭埋蔵量が 3万トンだという。 この日 17人の鉱夫が 600m余りの深さにある東側炭鉱と西側炭鉱にそれぞれ 分かれて作業していた時、東側炭鉱でガス爆発事故が発生、西側炭鉱で作業していた 10人は幸いにも命拾いした。

事故発生の後、省党委常務委員で州党委書記のケ凱は、構造事業と事後処理事業をしっかり行うとともに、 事故原因を迅速に解明することを要求した。 州政府・金振吉州長、州人大常務委員会副主任兼州総工会主席・ 金貞海、州政府秘書長・王福生一行は、州紀律検査委員会、州安全監督管理局、州公安局、州衛生局、州総工会、 消防などの部門の責任者たちと共に迅速に事故現場に到着した。

事故現場で金振吉州長は、緊急会議を召集して次のように指示した。 迅速に救助指導チームを編成して、救助方法 を検討すると同時に、救助活動を指揮しなければならない。 和龍海清石炭業有限公司の鉱山救助隊を主体として全力 をつくして救助しなければならず、坑内の空気を流通させる一方、電気を遮断してその他の事故の元を無くさなけれ ばならない。 和龍市政府と州安全管理局、石炭管理部門では積極的に連携してアフターケアと賠償問題を適切に処理 しなければならない。 この日、北京へ出張していた州政府副州長・高傑も該当部門から早い時間内に現場に到着し、 事故原因を究明し、事後処理活動をしっかりと行うことを指示した。

午後 2時 25分頃、救助活動が終わる頃、金振吉州長は再び会議を召集して州紀律検査委員会、州安全監督管理局、 州石炭管理局では事故原因を調査した後、責任者の責任を追求し、法によって処理しなければならず、州政府では 迅速に各県、市の該当部署に今度の事故を通知し、専門会議を召集、災害をあらかじめ防止して安全生産の秩序を 整理し、このような事故が二度と発生しないようにしなければならないと指示した。

(延辺日報 キム・カンソク記者 2006年11月6日)  
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