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[文化] 延辺人民放送局、インターネット放送をオープン

延辺人民放送局で開設した延辺インターネット放送が今日、正式開通しました。

延辺人民放送局は中国で規模が最も大きく、歴史が一番長い朝鮮語放送局であり、その前身 は 1946年 7月 1日に設立された延吉新華放送局です。 現在、延辺衛星チャンネルとニュース総合チャン ネルを持っている延辺人民放送局は、中国内東北 3省はもちろん、朝鮮半島とロシアの極東地域、日本、 モンゴル などの国や地域にまでサービスエリアを広げて行っています。 20世紀には地上波放送が主導して いましたが、21世紀はインターネット放送が放送時代を主導します。 こんな実情に備え、延辺人民放送局では 朝鮮語による延辺インターネット放送を開設し、今後、延辺の地域経済と同胞社会の発展変化を国内外に速かに 知らせ、地球村の同胞たちの出会いと交流の舞台を用意することになります。 現在、延辺人民放送局では文字、 音声、フォト、動画プログラムにて一体化されたハングルインターネット放送の基本フレームを構築しました。

延辺インターネット放送開通セレモニーで、延辺人民放送局・金トンファン総監督は、延辺インターネット放送 の開通は衛星放送がマルチメディア時代に立ち入ったことを意味すると言いながら、中国朝鮮族社会で放送を 導いて行かなければならず、延辺人民放送局の立場で、まずインターネット放送で自分の位置を確かめなければ ならないと述べました。 彼はまた、延辺インターネット放送は随時に聴取者と相互に直接交流ができ、伝統的な ラジオ番組編成の制限を受けないなどの強みを持っていると言いながら、競争の旗印はコンテンツの本土化であり 競争の基本はサービスにあると述べました。それとともに彼は、今後インターネット放送のすべてのコンテンツや 情報はラジオ放送のコンテンツを主とするか土台とし、平面メディアや立体メディアの表現形式を取らなければ ならず、インターネット放送はラジオ放送の延長線でなければならず、また補充でなければならないが、 必ず自らの特色と重点及び突破口がなければならないと強調しました。 終りに金トンファン総監督は、 インターネット放送は最高であることよりも唯一であることに競争力があると言いながら、インターネット ニュースは社会的なイシューと関心度、いわゆる焦点あるいは爆発点に置かなければならないと強調しました。

延辺インターネット放送が開通し、世界各地の朝鮮族はサイトURL www.ybrt.cn を通じて、最も早く詳細に延辺の地域経済と朝鮮族社会の発展変化を知ることができるようになりました。

(延辺インターネット放送 2006年11月6日)  
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