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![]() [社会] 延辺、朝鮮族従業員求人“夢のまた夢” 若者達が満足する産業文化が不足 中国延辺朝鮮族自治州の州都である延吉で、朝鮮族従業員を求めるのが非常に難しいという声が高まっている。 延辺大学の前で小さなのり巻き店を経営している韓国人社長は "朝鮮族従業員を求めるのは、空の 星をつかむより難しい"として、今はほとんどすべての従業員が漢族だと明らかにした。 延吉西市場で食堂を運営する他の韓国人社長も "従業員募集広告を出しても尋ねて来る人は大部分が漢族"と言 いながら中国語が下手なので従業員たちと意思疎通が正確に出来ず、不便なことこの上ないと吐露した。 実はこんな問題は韓国人が運営する食堂だけに限ったことではない。 延辺企業調査チームの調査によれば、去る 第3四半期の延辺の労動集約型企業等は働き手を調達することができず、苦しんでいるという。 延辺でこのように朝鮮族の求人が厳しい理由は、多くの若い朝鮮族が外地に出てしまうからだ。延辺の朝鮮族の若 者達のうち、かなり多くの数がお金を儲けるために中国国内の大都市や海外に出てしまうのは、昨日今日の事では ない。 また現在、延辺に残っている人々の中にも "機会さえあれば外に出たい"と考えている人が大半だ。 これは延辺の若者達が満足して仕事ができる産業文化が発展出来ていないことを証明しているもので、 産業文化の 多様化及び発展が切実に望まれる。 (オンバオ 2006年10月31日)
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