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[文化] 美しい未来を夢見る中国朝鮮族芸術

李光洙作品研究討論会及び第2回中国朝鮮族芸術賞授賞式



10月 28日、延辺州文連、 《芸術世界》雑誌社と延辺演劇家協会が共同主催して韓国の韓民族文化交流協会が 後援した李光洙作品研究討論会及び第2回中国朝鮮族芸術賞授賞式が延吉で行われた。

《芸術世界》雑誌社執行部主筆・金ソンジュは開幕辞で 《今日は中国朝鮮族芸術人の慶事であり宴会の日》と 言いながら中国 55の少数民族の中でも堂々と自分の立場を固めて自分の声を出すことができることは、幾多の朝鮮族文化芸 術人の労苦と燃える情熱があったからこそであり、文芸人たちに感謝し、物心量面で後援をしてくれた韓国・韓民族文化交流 協会に心よりの感謝を述べた。

第2回中国朝鮮族芸術賞大賞を受賞した劇作家・李光洙の作品である 《都市+農民=?》、《愛の品》、《泉》、《白花》 などは 80年代と 90年代の朝鮮族戯曲舞台をリードして来た。 延辺歌舞団の統計によると彼の作品は、各演劇団体によって 1080回公演 され、観覧者が延べ人数で 52万に達し、中国朝鮮族の文化生活に不滅の寄与をして来た。

李光洙作品研究討論会で元 《芸術世界》雑誌社主筆・車スンボクは、李光洙の創作人生と彼の文学人生を振り返り、延辺大学 ・金海龍教授は中国朝鮮族劇文学での李光洙の位置を取り上げ、延辺大学芸術学院の方美善教授は演出人生で李光洙との交流で おさめた成果を回顧した。 韓国・翰林大・呉ヒョンファ講師は、李光洙の作品に見られる朝鮮族社会に対して論評を出し、 韓国釜慶大・金ナムソク教授は第三者の鋭い眼光で学術的高さにおいて李光洙の作品を再照明したが、韓国劇評論人の独特の 理解と解釈で今低調期に直面して不況を経験している中国朝鮮族喜劇芸術分野で影をひそめている 《三老人》のような劇を 遺憾であるとした。 彼は韓国でも中国朝鮮族の戯曲が研究されており、それが韓国で中国朝鮮族社会を理解する主な窓口 になるとして、中国朝鮮族文学は中国文学に属するが、また韓国文学にも属する特殊な範疇の文学なので、今後とも中国 朝鮮族の戯曲研究を続けて行きたいと明らかにした。

第2回中国朝鮮族芸術賞奨励賞は朝鮮族伝統舞踊のルーツを求めて民族舞踊の固有の風格を保存する上で大きな寄与をした 延辺大学芸術学院舞踊学部・崔美善博士と軽快で豊かな我が民族の音楽を土台として濃厚な民族リズムで暮しやすい延辺 を歌った 《延辺アリラン》を創作した延吉市朝鮮族芸術団団長・金哲が受賞した。

(インターネット吉林新聞 キム・テグク、キム・ソンゴル記者 2006年10月29日)  
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