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［経済］　金星村の有機米、全国市場へ 日宴ブランドの白米１ｋｇ 32元、現在、吉林省の大中都市スーパーで販売 舒蘭市平安鎮金星村で 57ｈａの田に有機農法を実施して生産した日宴ブランドの有機米が、 南京国環有機食品認証センターの認定を受け、今年から 0.5ｋｇ当たり 16元という価格で全国市場に進出することになる。 有機農法は 3年間各種の農薬や肥料を使わずに有機農法に当たる有機肥料だけを使って農作業は完全に 人工にするものを言う。 3年間各種の農薬と化学肥料を使わないと、農土の中に含まれた農薬や化学肥料残留物 が完全に除去される。 そして水の汚染だけでなく空気汚染もあってはならない。 金星村では有機農法で蟹と鴨を飼育し、蟹や鴨が田に育つ雑草をかじって除草してくれるので、除草に要する多く の人力と物力を節約することができ、鴨が田を踏みつけながら歩くので土地が肥え、虫を食べてくれるので害虫防止 にも有利だ。 彼らはまた、稲穂がしっかり育つための条件を作ってくれ、蟹や鴨の排泄物は直接肥料になる。 平安平野は四面が山に囲まれ、空気が清く農業に使われる川の水は汚染が全くない。 土地が肥え気候が温暖で有機農法 を実施するには非常に相応しい所だ。 金星村で 3年間有機農法に使った各種の費用は 30万元を超過、今年 9月、 日宴ブランドの有機米は認証を受けて国家商標に登録された。 現在、日宴ブランドの有機米は吉林省地域の大中都市のスーパーで販売されており、顧客の歓迎を受けており、今後は 北京、上海などの大都市へ進出することになる。 （インターネット吉林新聞　コ・ソルボン記者　２００６年１０月２８日） 　 Copyright(C) 朝鮮族ネット