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［社会］　ハルピン市、安重根義士義挙 97周年記念座談会を開催 ▲ハルピン市各界の人々が解説員から安重根義士の説明を聞いている。 26日、ハルピン市朝鮮族芸術館の主催で '安重根義士義挙 97周年記念座談会'がハルピン市朝鮮民族芸術館で開かれた。会議には 安重根研究専門家、そしてハルピン市各界の人々 40人余りが参加した。 公式会議に先立ち、会議参加者達は安重根義士展示館を参観、ガイドの解説を聞いて安重根義士が歩いて来た旅程を再度目に焼付け、 97年前の義挙を心深く感触した。 今度の座談会は主に二つの内容で進められたが、一つは安重根義士義挙 97周年をきっかけとした愛国闘士に対する追悼行事であり、もう一つは 2009年の安重根義士義挙 100周年を控えて行われる盛りだくさんの系列活動をどのように大規模に影響力を持たせて開催し、 '安重根義士の精神'が アジア、さらに一歩進んで世界に高く揚げられるように広範囲な意見や建議を聞くことだった。ハルピン市各界の代表たちは安重根義士義挙 100周年 系列活動を大規模にかつ影響力を持たせて開く必要性と歴史的、現実的意義があると言いながら、非常に合理的かつ立派な構想と建議を出した。 元ハルピン市文化局局長で '安重根義士'歌劇の原作家・王洪彬ンは "安重根は朝鮮の愛国志士であるだけではなく国際闘士でもある。今度の義 挙 100周年活動の構想は愛国教育及び中国と韓国、北朝鮮人民間の親善を厚くしながら、さらには東北アジアの親善を強化する舞台でもある'とし、 安重根義士義挙 100周年活動に書道、安重根ドラマ製作、学術セミナーなどの行事構想を打ち出し、安重根研究の専門家である金宇鍾、徐明勲先生は、 組職構成から細部活動、規模について実施可能な方案を提議した。 （黒龍江新聞　キム・リョンオク記者　２００６年１０月２７日） 　 Copyright(C) 朝鮮族ネット