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［文化］　中韓合作ドラマ《母の醤湯館》来月上映 ▲朝鮮族振付師として登場する漢族俳優・陶紅 中国と韓国の俳優で撮影した 26部連続ドラマ 《母の醤湯館》が 11月に中央テレビジョンで放映される。 このドラマには韓国ドラマ 《風呂屋の男たち》に出演した優秀なスター俳優・李順才が出演するかと思えば、 中国俳優・陶紅、満江と台湾俳優・呉辰君も出演する。 中国俳優・陶紅と満江はまた、双子の兄と妹で登場する。 これまたこのドラマで 《是非論の対象》になっている。 しかし製作者の郭新強は 《二人はお互いに似てはいないが、 双子は必ずそっくりでなければならないというわけでもない》としている。 《母の醤湯館》は深圳市康達富文化伝播有限公司から出品する一部の多国籍巨作だ。 このドラマではレンズを延辺 朝鮮族自治州の人民たちの生活に回した。 話は韓国青年の安平原が中国へ母を訪ねて来るところから始まる。 意外にも母はこの世を去っていた。 平原は母が残した兄と妹の双子に自分の身分を偽りながら黙々と彼らを助けて あげる。 母が譲ってくれた醤湯館で兄妹と仲良くしながら平原は、もともと母に対して抱いていた恨みを解き、徐々に 母を理解するようになる。 ドラマ出演陣は中韓の優秀な俳優たちで構成された。 上海国際映画祭クイーンの陶紅、青年歌手・満江、台湾の 《龍女郎》 呉辰君がメイン俳優として登場する。 それに韓国の有名スター李順才も中国観衆に広く知られたスター であり、安平原の祖父・安哲雄として登場、中国の実力派俳優・柏青及び韓国映画ドラマ界の新星である孫智勲、 李妍秀、林官鎬なども加わっている。陶紅はこの俳優陣に入った後、半月の間厳しい訓練を受け、朝鮮族舞踊家の 基礎を習得し、民族衣装まで着ると 《本当にまったく同じだ》と言う評価を受けた。 その外 《母の醤湯館》では、観衆に朝鮮族の特有の食べ物である醤湯を作る過程も見せてくれている。 （インターネット吉林新聞　キム・ソニョン記者　２００６年１０月２７日） 　 Copyright(C) 朝鮮族ネット