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[経済] 韋博ネットワーク科学技術有限公司、国際市場進出を本格化

北米、韓国と 60万ドルの契約締結

来年末までに 600万元を追加投資計画


朝鮮族企業家・徐青松さんの率いる韋博ネットワーク科学技術有限公司は、最近行われた黒龍江アニメーション 産業発展団地の機関名掲示式と同時にこの団地に入住、国際市場進出を本格的に推進して、黒龍江省のアニメーション 産業発展の牽引車として活躍している。

韓国浦項工業大学でネットワーク専業修士課程を終え、中国ネットワーク産業の花形である上海盛大ネットワーク会社で 3年間働き、理論と実践を結合させ、しっかりした技術の実力を備えた徐青松さんは、独自の事業拡張の '野心'を抱いて 2004年 10月、当時アニメーション産業が空白状態だった黒龍江に進出して韋博ネットワーク科学技術有限公司を設立した。 韓国最初のネットワーク有限会社である MAKKOYA社と合作パートナー関係を結んだだけでなく、韓国を含む国内外 45人の エンジニアたちで技術陣を編成し、黒龍江のアニメーション産業発展基地を中心に北京及び上海に開発チームを設立した。

現在、この会社は 2つの製作権と 3つの特許を保有しており、会員加入者が 32万名に達する。 このような卓越した技術力 と影響力により、この会社は黒龍江省情報産業庁など多くの主管部署から黒龍江省デジタル娯楽産業先導企業に確定され、 この会社で自社研究開発した国内初の 3D格闘類ネットワークゲーム 'R武'は国内外のいくつかの大型営業者からのオーダー を受け、アメリカ CAMESOUARE社から権限の委任を受け、このプログラムを北米市場に販売している。 同時にこの会社の 3Dネットワークゲーム '彩虹大陸'も韓国 MAKKOYA社から権限を受託し、韓国国内にて販売している。

この二つの契約総額は 60万ドルに達するもので、契約額が振り込まれれば 3万 6000ドルの税金を納めることになる。 韋博公司は、まもなく平房アニメーション産業団地渤海路 9番地に入居して '野心' に満ちた事業拡張を試み、 第1段階 では現在までに 200万元を投資し、中国の伝統的な文化を土台としたプログラムを製作中で、今年中に技術陣を 80人に 拡大し、来年末まで に400万元を追加投資して独自の門戸プラットホームを設置する充実した計画を作成した。 これ以外 に韋博公司は現地で 10〜20人のロシア留学生を育成し、彼らと共同でロシア人の需要に合う製品を開発し、ロシア市場へ の進出を試みている。

(黒龍江新聞 ナム・ソク記者 2006年10月26日)  
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