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［社会］　延辺長白山仙鋒スキー場起工式、和龍で 中国最大規模を誇る延辺長白山仙鋒スキー場の起工式が 20日、吉林省延辺朝鮮族自治州和龍市に位置する 先鋒国家森林公園で行われた。 この日の起工式には吉林省政協・魏敏学副主席、吉林省観光局・于国志局長、延辺朝鮮族自治州・金振吉州長 など吉林省と延辺朝鮮族自治州の関係者及び韓国・柳漢烈国会議員、駐瀋陽韓国領事館・尹賢燮副総領事など 300人余りが参加した。 長白山先鋒スキー場・全龍万首席代表によれば、先鋒国家森林公園内の海抜 890ｍ、敷地 650万平米の雪原に建設 されるこのスキー場は、 2001年に建設プロジェクトに選定され、カナダ・デコサイン社と韓国の (株)KPCグループ、 (株)ランドエンジニアリングで企画・設計し、韓国(株)アリアインベストグループが投資、白雪世界の理想的な リズムと年平均 100ｃｍの積雪量を備えた天恵の条件にて 6ヶ月以上スキーを楽しむことができるスキー場として建設される。 総投資額 3400万ドル、 登録資金 1200万ドルが投資されるこのスキー場は、去る 9月 29日、国家林業局の林業 資源開発批准を経て、和龍市八家子林業局の経営管内 重点林業区域の 86.18ｈａを永久的に占めることになった。 このスキー場は延吉市から 97ｋｍ、長白山とは 110ｋｍの距離に位置していて、長白山観光の中間地帯にあり、 占有総面積は 650ｈａだ。 延辺で対外開放 10大重点プロジェクトのひとつになっているこの工事は、 3期にわたって完工される計画で、 第1期工事は 2006年 12月に使用に供される。 （黒龍江新聞　ユン・ウンゴル、キム・ソン記者　２００６年１０月２４日） Copyright(C) 朝鮮族ネット