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［社会］　吉林人の健康、全国 20位 青少年の肥満率・近眼率、上昇継続 《第2回国民健康測定報告》によれば、我が国の国民の総合的健康水準は 2000年に比べてやや 向上したとともに、三つのの特徴と変化傾向を見せている。 その三つとは、次のとおりだ。 1. 成年男子の肥満率が比較的高い。 2. 20歳 69歳の年齢層の郷・村の人々の健康が、同じ年齢層の 市・鎮の人々より悪い。 3. 国民の健康水準が 《東部が高く、西部が低い》という状況だ。 今回の測定対象は 3歳から 69歳の中国公民に乳児、成年、老年の三つの年齢層に分けた。 しめて 24万5035人が調査に参加、 身体形態、 機能、 資質と健康など 4つの面で24の項目指標に対する測定を したが、 12省の国民健康総合指標が全国の平均水準より高かった。 吉林省の女性の健康、男性より良好 2000年を 100として計算し、数値が高ければ高いほど健康水準が高いことになる。 調査の結果、我が国の国民 健康総合指標は 100. 75だった。 上位 3位に入る都市・省としては、上海、江蘇、山東だ。 吉林省は 20位に なり、健康総合指数は 100.01、女性健康指数は 100.46、 男性健康指数は 99.69、 市鎮、郷村はそれぞれ 100.86と 98. 37だ。 遼寧、黒龍江、内モンゴルの国民健康総合指数はそれぞれ 100. 40、100. 53、101.20で吉林省より高い。 青少年の肥満率・視力不良率が増加 我が国の青少年・学生の肥満と視力不良率が 5年間上昇し続けており、既に青少年の体質及び健康にかかわる 最大の問題になっている。 検査の結果、7歳から22歳の間の漢族の学生のうち、体重超過及び肥満率が継続的に増加、 都市男子学生たち の体重超過率は 13.25％に達し、肥満率は 2000年より 2.7％高くなった。 2000年に比べて各年齢層の視力不良率 はいずれも上昇、 年齢が増えるに従って視力不良率が急上昇した。 視力不良学生のうち、都市の学生が農村より 高く、女子学生が男子学生より高かった。 66％に達する学生が一日の運動時間が 1時間にもならず、 44％の小学生の睡眠が標準に達していない。 該当関係 者は、青少年の身体素質が低下している原因を、授業負担が過重で学習時間が長過ぎることにあると分析した。 （インターネット吉林新聞　２００６年１０月１９日） Copyright(C) 朝鮮族ネット