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[文化] 延辺作家協会創立 50周年記念大会、延吉にて



18日午前 9時、延辺作家協会創立 50周年記念慶祝大会が延吉市翔宇ホテルで開かれた。国内外から 200人余りの作家と関係者が会議に参加した。

延辺作家協会副主席・許龍錫は作家協会を代表して、延辺作家協会創立50周年記念大会で記念報告を述べた。

許龍錫はまず、延辺作家協会創立50周年に臨み、激動と感激と喜びを分かち合うため席を共にした延辺州党委 と州政府そして中国作家協会指導同志、韓国文人団体と韓国企業人を含む来賓全てに衷心からの感謝を述べた。

許龍錫副主席は報告で、延辺作家協会が歩んで来た 50年間を振り返えながら、私たちの文学の荒れ地を開墾 して文学基盤を作り、文学の鬱蒼たる森を作って立ち去った金昌傑、李旭、金学鉄、黄鳳龍などの先輩作家たち に衷心からの敬意を述べながら、彼らの業績を後世に永遠に伝えて行くことを明らかにした。

引き続き彼は 《半世紀の輝かしい旅程》というテーマで延辺作家協会の 50年の歴史を総括し、《未来のもう 一つの峰に向けて》というテーマで延辺作家協会が今後して行くことについて詳しく報告した。

《半世紀の輝かしい旅程》では中国朝鮮族文学が延辺作家協会の創立を通じて中国共産党が指導する中華文学に合流、 特筆に値する成果を挙げ、情熱にあふれる文学の創作及び文学活動をする作家陣、延辺作家協会は奉仕性の高い作家の家、 改革開放という対内外交流の活性化など五つの面で、半世紀の間、延辺作家協会が作家たちを導き社会に大きな文学の 財産を創造、文学というこの共感帯を通じて人文精神を高揚し、世界平和に寄与したと指摘した。

《未来のもう一つの峰に向けて》では 《三種類の代表》 重要思想を指針として政府と作家たちの架け橋の役割、 作家たちの自省意識を促して文学を新しい次元に引き上げること、 第8回延辺作家協会会員代表大会を開催、改革を深め 作家協会を作家の家にするなど五つの面で作家協会が今後取り組んで行くと、計画を詳しく明らかにした。

続いて許龍錫は、延辺作家協会 50年の歴史は、中国朝鮮族及び延辺文学の山脈を作って来た歴史であると概括して から、 《輝かしい歴史を回顧すれば、私たちの心は激動で強くなり、私たちの文学の未来を眺めれば、深い思いになる》とし 《私たちの文学は世界化の偉大な時代に直面している。 科学と技術、情報、知識革命が時代の急速な変化をもたらすこの時、 私たちの文壇も改革して創新し発展する文壇になって初めて発展することができる.》と意味深長に延辺作家協会が担っている 重責と使命を明らかにした。

終りに彼は延辺作家協会すべての作家たちに、同心協力して時代と共に開拓創新して着実に活動し、朝鮮族文学の新しい局面 を開拓して行くことを訴えた。

延辺作家協会創立50周年記念大会に参加した延辺州党委副書記・陳凱峰は、祝賀演説で、国内外の来賓たちに熱烈な歓迎と 衷心からの感謝を述べ、延辺作家協会の 50周年の誕生日を熱烈に祝うと同時に幅広い作家たちと州全体の文学活動者たち に崇高な敬意と真摯なメッセージを捧げた。

彼は去る 50年来、延辺作家協会は作家たちを指導し、共和国の成長と共に時代の潮流に歩調をあわせて大量の優秀な文学 作品を創作し、これらの文学作品は新中国が成立した後、それぞれにいろいろな歴史段階での生活の姿と精神風土を正しく 生々しく反映したと高く評価した。続いて彼は、 50年来、延辺作家協会は国内外にも名高い朝鮮族作家と詩人たちを輩出 したが、彼らが朝鮮語で創作した大量の優秀な文学作品は既に新しい中国文学史の非常に重要な一つの構成部分になって おり、中華民族文化の貴重な文化財になり、これは中国朝鮮族文学の誇りであり、これについて最高の喜びを感じると指摘した。

新しい時期になって以来の業績に対し、陳凱峰は延辺作家協会ではケ小平理論の偉大なる旗印を高く掲げ、《三種類の代表》の 重要な思想を実践する上で力をつくし、幅広い作家たちを従えて改革開放と経済建設の潮流に入り込み、大量の新時代を反映し 新しい生活を反映した文学作品を創作したが、これらの作品は濃厚な民族特色と強烈な時代的息吹で溢れていると指摘した。

終りに陳凱峰は大会参加者たちに、私たちは今、偉大な時期に直面しており、偉大な時期は偉大な文学作品を必要とすると 指摘しながら、作家たちが自分の使命をはっきり認識し、作家が持つ使命に恥じることのないよう、さらに多くの立派な 作品を創作することを希望した。

(SCKメディア キム・ソンリム記者 2006年10月18日)
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