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[文化] 延辺チーム、医薬チームに 0対 1で惜敗

白勝虎、兪鋒、レッドカード… 資質向上が課題



14日、広州医薬チームはホームグラウンドで延辺チームを 1対0で辛うじて制圧、スーパーリーグ進出の望みをつないだ。

決勝ゴールは 68分、医薬チーム・李岩選手のシュートで決まった。延辺チームのペナルティエリア内で 医薬チーム・シュマフ選手が倒れた状態から手でボールを李岩選手にパス、李選手が軽く延辺チームのゴールネットを 揺らした。延辺チームの監督陣と選手たちの強い抗議があったが、得点はやはり有効。

この日、延辺チームを必ず下さなければならない医薬チームの初盤の攻めは凄まじかった。 左右サイドラインの攻撃が 目立ち、延辺チームの守備陣を荒々しく圧迫した。 7分、相手のハンドによる反則で延辺チームにフリーキックが与え られた。 白勝虎選手が審判の許諾もなしにボールを蹴ったため、不必要なイエローカードを受けてしまった。 20分まで 医薬チームの波状攻撃をよく凌いだ延辺チームは、徐々に完全な守勢から逆襲に転じた。 21分、主将・韓松峰選手が 兪鋒のパスを受けて放った強烈なシュートがクロスバーを外れた。 23分、兪鋒選手の遠距離シュートも僅かに外れた。 前半戦、医薬チームに何回かの得点チャンスがあったが、いずれも失敗、双方は 0対0で前半を終えた。

後半、両チームは何回かの鋭い正面攻撃を展開し、競技を進めた。68分、医薬チーム・李岩選手が問題の決勝ゴールを 決めてから、競技の流れは医薬チームに傾き始めた。 71分、守備・白勝虎選手が相手の黎志星選手に反則し、二度目の イエローカードを受けて競技場から退場させられた。 74分、北朝鮮の傭兵・金永俊選手の放ったフリーキックがクロス バーを越えた。 81分、兪鋒選手が相手チームの温小明選手に突破されると、資質を疑われかねないバックタックルをし て、すぐにレッドカードを受けて競技場から追い出されてしまった。 87分、金永俊選手の蹴ったコーナーキックが韓 光華選手の足下に正確に飛んで来たが、韓選手はガラ空きの状況だったにもかかわらず同点ゴールを決めることがで きなかった。 競技は 1対0で医薬チームの勝利に終わった。

21日、延辺チームは今シーズン最後のホームゲームとして、第 24リーグで上海康博に 《疑惑の敗北》を喫した青島 海利豊チームを招き、対戦することになる。

(延辺日報 リ・ヨンス記者 2006年10月16日)
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