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［文化］　大連市朝鮮族民族文化芸術祭、盛況裏に 《我が民族の伝統文化芸術を継承発展！》 《ともにする楽しい祭りフェスティバル！》 情があふれたハングルで書かれたプラカードが並び、楽しい私たちの民謡リズムが鳴り響く中で第12回 大連市朝鮮族民族文化芸術祭が 14日、大連の浜辺公園-付家庄公園で盛況裏に開催された。 《和合のメロディー、浜辺のつつじ》をテーマとしたこの日の盛会には、大連各地から来た朝鮮族 3000人余りが参加し、席を共にした。大連市文化局、 大連市民族事務委員会、大連市朝鮮族文化芸術館、 大連市朝鮮族中学校、大連市朝鮮族老年協会などの部署や団体の主催・協賛で行われた。 芸術祭には延辺 歌舞団、大連市芸術学校、瀋陽音楽学院から来た専門芸術人たちと朝鮮族群衆の盛りだくさんの文芸公演が 続き、民族衣装表演、書法表演など、風変わりな特技披露もあった。 楽しい私たちの歌のリズムが流れ出る 度に、観客は舞台上の歌手と一緒に音高く合唱をした。さらには舞台の下で興に乗って肩踊りをする人々も あった。 観客の中には好奇心に満ちた目で公演を見守る金髪、白い肌の外国人たちも目立ち、私たちの 民族芸術の魅力を改めて実感することができた。 続いて行われた運動大会には、シルム、将棋、ぶらんこ、ユッノリ、縄作りなどの民俗体育種目はもちろん、 バレーボール、綱引き、 釣りなどの種目も行われ、さらに多彩になった。 シルム競技で優勝した天下壮士 には慣例どおり牡牛が賞として与えられた。 これ以外に、会場の一方にある料理コーナーにはキムチ、塩辛、 焼肉など我が民族の料理の試食と販売も行われ、民族衣装を着て商売に忙しいおばさんたちは販売に忙しく、 売れて行く食べ物を見ながら喋りっ放しだった。 調べによれば 1993年から始まった大連市朝鮮族民俗節は、去年から 《大連市朝鮮族民族文化芸術祭》に名前 を変え、さらに独創的で楽しい祭りの場に生まれ変わろうと試みられている。 （延辺日報　キム・リョンパ記者　２００６年１０月１６日） Copyright(C) 朝鮮族ネット