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［社会］　ハルピンコリアタウン 2期主体工事、基本的に仕上がる ▲異国的風情があふれるコリア広場は、近所のビルと調和的に融合し、 近所の住民たちのレジャー活動の場所として賑やかになっている。 最近、ハルピンコリアタウン 2期主体工事が仕上げ段階に入った。 ハルピンコリアタウン 2期工事は 1期 工事の基礎の上に東西方向に通天街と紅旗大街が通り、南北方向には安埠街と公浜路が全域を囲むことになり、 コリアタウン歩行者天国と安否街の重点貫通が重点工事だ。 現在、ハルピンコリアタウンの長さは元々の 188m(幅 22m)から、香坊区公浜路方向に 100mさらに延ばして 288m になった。 延長地域に 5000万元を投資して建設されたコリアタウン 2期アパートは、敷地面積が 2万 1700平米 で 227世帯に 27の営業建物、39の駐車場を備え、人々の脚光を浴びている。 現在、入居予約が 90％以上となり、分譲が飛ぶように売れている中、朝鮮族の脚光を浴びるかと思えば、韓流に 乗って '高麗園'特色市場を狙って、以前から経営方針を煮詰めていた漢族たちが引き合いを入れ始めた。 ハルピン中央大街、建設街に続いて歩行者天国の脈絡を受け継いだハルピンコリアタウンは、 11.7万平米の敷地面積 に高麗歩行者天国、高麗娯楽城、及び商業貿易文化ビルの三つの部分で構成されている。 2001年 9月に稼動したハルピンコリアタウン 1期工事は 2003年 6月に竣工したが、現在は 48世帯の営業建物 に '平壌アリラン'、 'ソウル'、 'セマウル' などの飲食店や喫茶店、サウナ経営業者が 23世帯入住、 50％の 入住率を確保している状況だ。 香坊区政府管轄の各種費用を 1年免除、各種検査の回数と検査費用を最小化させるなどの措置の実行により、 ビジネスの最適時期を睨んだ朝鮮族と韓国人は ‘血の汗流して積み上げた財産は、血の汗流して管理して初めて、 さらに増やすことができる’と深く考えながら、コリアタウンへ入居を注文する道を歩み始めた。 現在、コリアタウン 1期に入居したコリア装飾有限公司と大田サウナ娯楽有限公司は、しめて 30万ドルの投資で 真摯な韓国式郷土風情を醸し出しており、今年 1200万元を投資して作られた‘スターオラオケ’は、インテリアー を持ち込んだばかりだが、多くの人々の好奇心と人気で 既に‘見どころ’になっている。 ハルピンコリアタウン 2期工事の基本的な仕上げを控え、最近、韓国の不動産業者はコリアタウン会館とコリアタウン 内に超大型 ‘韓流’ 複合ショッピングモール-‘韓国城広場’の賃貸分譲に対する意向性協議を締結した。 今後、香坊区政府は区内に安埠商業圏と ‘鉄東商圏’ を建設する計画で、安埠商業圏は高麗風情を重点としてコリア 特色の商業区を構築することになり、この工事はハルピンコリアタウンの建設を大きく推進するものとして期待される。 （黒龍江新聞　キム・リョンオク、リ・スボン記者　２００６年１０月１４日） Copyright(C) 朝鮮族ネット