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［社会］　人民紙幣に描かれた朝鮮族娘を見つけた！ ▲右側が蘇春煕 11日、《〈人民紙幣の少女〉の平凡で幸せな生活》にて報道された 1980年版 2角の人民紙幣に 描かれた土家族の女性・黄其萍が捜していたもう一人の少数民族 《人民紙幣の少女》を見つけたと 《都市速報》から報道した. 2角人民紙幣に描かれたもう一人の少数民族娘は朝鮮族の蘇春煕で、現在43歳、すでに北京で何年も事業をして生活して来た。 延辺朝鮮族自治州博物館に勤務していた蘇春煕は 1979年、北京民族文化館の解説員に選ばれて行った。 1980年夏、彼女とその他十名余の少数民族の娘たちは北京民族文化宮のある先生に呼ばれて行って写真を撮った。 当時、撮影会社は銀行の方から派遣されて来ており、新版人民紙幣を出すと言っていた。 半身像が人民紙幣に描かれると知った蘇春煕はその日、丹念に髪をとかして美しい民族服装を着た。 写真を撮った後、彼女はずっと新版人民紙幣の発行情況を注意深く調べた。 1年後、彼女は新版 2角額面の人民 紙幣にまさしく自分の半身像を見出した。 蘇春煕は今、北京で外国語講習教室を開いている。 彼女は朝鮮族女性として半身像が広く流通される人民紙幣 に描かれたのは、民族のために栄誉となるだけのことと言いながら、もしこれを利用して名利をはかれば意味がないと付け加えた。 （吉林新聞　パク・ハ記者　２００６年１０月１３日） Copyright(C) 朝鮮族ネット