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［教育］　延辺韓国国際学校、HSK 試験受験を義務化 在校生たちの中国語能力向上のための方針 中国延辺朝鮮族自治州の韓国国際学校に在学中の中高生たちも、高水準の HSK 証書を獲得する可能性が高くなった。 延辺韓国国際学校は ‘すべての学生が HSK 証書を持つ’という計画を立て、すべての在校生たちが 中国語学習に真剣に取り組ませることとした。 これまで国際学校は HSK 試験に対して自発的対応の政策を実施して来た。 そのため、長期間中国に 居住したにもかかわらず自分の中国語水準が正確に分からないという学生がいて、 中国語の勉強に対する 熱意が人によって異なっていた。 そこで、学生たちの中国語学習の努力を向上させるだけでなく、中国語駆使能力に対する公式的な評価が できて、上級学校に進学する時に資料として活用することができる 'HSK 証書を持つ計画'を行うことになった、 と国際学校関係者はその主旨を明らかにした。 HSK 試験は延辺韓国国際学校に 6ヶ月以上在学した中高生は義務的に試験を受験しなければならず、それ以外の 学生たちは個人が選択するようにした。 また一度獲得した HSK 証書は 2年以内に上位等級獲得のために努力しなければならない。 一方、初等部 4級、中等部 5級、高等部 6級以上を獲得した学生には、 1回に限って少額の奨学金を支給する。 延辺韓国国際学校の金ソンリョン校長は、 “学生たちに負担を与えるためではなく、在校生たちが中国語を熱心 に勉強することができるきっかけを作るための政策”と言いながら、中国に居住する以上は、中国語の勉強を 頑張ってほしいと希望した。 一方、延辺韓国国際学校は去る 11日、 HSK 試験に備えた 1次模擬試験を受け、 11月の 2次模擬試験に 続き 12月 10日 にHSK 試験を受ける。 （オンバオ　２００６年１０月１２日） Copyright(C) 朝鮮族ネット