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［文化］　韓国のエンターテインメント、現地に根付いた 芸堂文化芸術発展有限公司、拡張開業セレモニー開く 韓流文化普及伝道師として猛烈な活躍 現地の韓流文化を積極的に先導したい ▲チョン・ソンナム董事長 ハルピン進出 2年、芸堂文化芸術発展有限公司の拡張開業セレモニーが去る 9月 25日、道里区通達街 347号に陣取った銀恒ビル 22階で、韓国商会の会員企業を含む韓国業者代表及び現地政府関係者の合計 100人余りが集まった中で盛況裏に開かれた。 チョン・ソンナム董事長は拡張開業セレモニーで、"ハルピンは安重根義士の義挙遺跡地で、またハルピン韓国週間及び現地のマスコミ を通じる韓流文化が現地に数多く定着した。特に韓国企業の現地進出が本格化し、韓国文化に対する現地拠点が必要な状況になり、本地域 に会社を設立することになった"とし、今度の拡張開業セレモニーをきっかけに、現地で多様な韓流文化公演やイベントを主催し、黒土文化 に新鮮な韓流文化を吹き入れることを誓った。 チョン・ソンナム董事長(韓国人、51歳)が率いる芸堂文化芸術発展有限公司は、北京とハルピンにある名人音楽製作有限公司を 2004年に引き 受け、芸堂文化芸術発展有限公司に名称を変えて、韓流文化を中国に定着させる伝道師として猛烈な活躍をして来た。 中国で韓国エンターテインメント伝道師として活躍して来たチョン社長は、韓国で 27歳からエンターテインメント業界に従事、 2000年から 中国に進出し、中韓両国の文化芸術交流でセンセーションを起こした。 例えば、去年 6月に南京スポーツ運動場で 4万名が集まったイ・ジョンヒョン文化公演行事、連雲港で開かれた世界旅行節文化祝祭、無錫太湖 中韓文化祝祭、江西省・尚州市世界国際アニメメーション(動画)大会、今年、鄭州で開かれた中韓ファッション音楽聖典、四川省成都で開かれた イ・ジョンヒョン文化公演を挙げることができる。 現在、ハルピンに本部を置いて北京、長春、鄭州、南京に支社を置いている芸堂文化芸術発展有限公司は、 6年間、中国韓国文化公演のノウハウ と知名度を土台とし、中韓の文化交流で旋風のような人気を受けており、そして中国内の大都市から頻繁に本社に中韓文化関連の公演案件に関して ラブコールを送っているのが実情だ。 現在、職員が 18人、主に中韓文化公演、広報、 企画、芸能人の養成、アルバム製作、 企業マーケティングを主として進めており、音楽録音室、 演習室、映像製作など、エンターテインメントに必要な設備を充分に備えた状態だ。 特に現地の芸能人養成で中国、カナダ、イギリス、アメリカを 巡演する企画を持ちながら、グローバル・エンターテインメントとしてジャンプしようとする素早い動きを見せている。 2004年、ハルピン　イ・ジョンヒョン公演企画(航空スケジュールにより公演取り消し)で現地に根付くようになったというチョン・ソンナム董事長 は、人間、創造、感動、還元の経営理念で、企業経営を通じて夢と希望を与える企業に成長して行きたいと言いながら、 将来は世界へ飛躍できる 転機を作るために、芸堂文化芸術発展有限公司の努力は続くことになろうと明らかにした。 これまで商業性中心に偏重し、独善的であったために停滞していた韓流文化事業を、より多様なジャンルの文化を披露することで幅広く多くの現地人 に韓国文化と言語を伝達したいと述べた。 （黒龍江新聞　２００６年９月２６日） Copyright(C) 朝鮮族ネット