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［文化］　延吉で朝鮮族女性白日場を開催 言語教育は家庭から 人間の初の啓蒙の師は母親 ▲イベント参加者たちが文章大会の現場で自分の文才を余すところなく発揮している。 去る 23日、 '延辺女性'雑誌社の主催で朝鮮族女性白日場（詩文コンクール）が、延吉市開元ホテルで開かれた。 朝鮮族女性白日場は中国内の我が民族の人口減少、移動、同化と共に、民族の言語・文字が深刻な 危機を迎えていることを直視し、その対応策の一環として朝鮮族知識人たちの努力の下、 9年前に始まった行事だ。 朝鮮族女性白日場は去る 9年間、延べ人数 800人余りの参加者と 150人の受賞者たちを誕生させ、 民族文化全般にこの上なく大きな影響と新鮮な生気を加えてくれ、少なからぬ女性作家たちを輩出、 民族文学の一翼を忠実に担っている。 2004年と 2005年の朝鮮族女性白日場は、散在地区である吉林とハルピンまで遠征して、散在地区の 朝鮮俗女性たちに新鮮な文化の衝撃を与え、民族の言語・文字を守り、発展させることに関する義務感 を充実させることに寄与した。 '延辺女性'雑誌社・李ソンヒ社長兼主筆は、開幕の辞で "言語教育は家庭から始まり、すべての人間に とって初の啓蒙の師こそが母親"と言いながら、朝鮮族女性白日場の大切さを強調した。 ▲主催側で受賞者たちに商品と証書を配り、記念撮影をしている。 李ソンヒ主筆は "参席者と朝鮮族女性白日場に今日まで物心両面で支持と声援を送ってくれた、韓国の 東西コーヒー、 LG精油、 中国の竹塩会社、そして韓国韓民族文化交流協会及びチョン・トクジュン会長に 感謝"し、 "言語文字を失った民族は民族の主体性を失うことになる"と述べた。 彼は "これから私たちの 目的のための分野を常に拡大し、私たちの女性文化の陣地を守るための努力を無駄にさせないため、全力を 尽くす"と念をおした。 受賞者は、金賞に李スン、 銀賞に金ミラン、金ミファ、銅賞に許ククファ、金チェオク、 優秀賞にチョン・スクボク、 高ソンスク、金キョンヒ、金チョムスン、徐チェファ、崔ヨンエ、金ギョンファ、韓ミウォル、李リョンファ、チャン・スンニョだ。 （黒龍江新聞　２００６年９月２６日） Copyright(C) 朝鮮族ネット