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［社会］　阿栄旗東光村、内モンゴル第一の村建設を推進 朝鮮族食品街の建設、道路舗装、街燈も架設 内モンゴル自治区阿栄旗新発朝鮮族郷東光村は、阿栄旗で唯一、内モンゴル自治区の新しい農村建設モデル村(朝鮮族村)に選定、 この絶好の機会を利用して朝鮮民族風情街、民俗展覧館の建設など民族特色を主体として村を美しく造景し、内モンゴル第一の村の 建設を推進している。 101世帯に 302人の人口が暮している東光村は、耕作地が 3734畝で稲作が主だ。 改革開放の門が開くと、東光村の中青年のうち 40人が 韓国を含む国外へ、 70人余りが沿海都市に進出、 現在 87世帯が村を守っている。 残った村民たちの農業の積極性を動員し、所得向上の ために村の指導部では最近 2年間、上級の資金支援で農土基本建設に 800万元を投資、 3000m余りになる用水、排水路を完備し、用水路を 全てセメントで舗装し、節水潅漑を実施、東光村の全ての田畑が内モンゴル東部の主要な水田モデルになった。 現在、東光村の人口一人当り の所得は 3050元(労務収入は含まず)で、阿栄旗でトップを占めている。 今年、東光村ではしめて 150万元を投資し、 2050mになる村道を 5m幅に新しく舗装し、村に朝鮮民族食品街を造成、 現在 15の食堂がこの街に 陣取り、我が民族伝統の食品で食客たちを迎え、阿栄旗最大の民俗風情街として浮上した。 村では今年 2階の事務室と 300万平米余りの文化活動 センターを建て、小型レジャー広場を建設、阿栄旗民政部門と貧困支援弁公室の資金支援(家一戸に 1万元ずつ補助)でわらぶき改造プロジェクトを 実施、 今年 13軒のわらぶきを崩し、煙瓦の家を作った。 村の指導部では旧村事務室を改修して民俗館を建設、朝鮮族特有の日常生活用品、 民族楽器、農機具などの民俗品を 80点ぐらいを陳列し、消え行く我が民族の民俗と伝統を後世に伝える良い場所に改造した。 東光村はこの土台の上に、来年には村養老ホームを建設し、わらぶき改造工事の続きで、残り 10軒余りのわらぶきを全て煙瓦家屋に変える 計画だ。 東光村・金光水党支部書記は、阿栄旗は朝鮮族だけでなく多くの民族の密集地であり、新しい農村建設の機会を活用し、村の経済 と民族文化を発展させ、東光村を内モンゴル自治区で最高の村に建設し、我が民族の立場を浮上させるという希望を明らかにしながら、努力 を惜しまないと述べた。 （黒龍江新聞　ナム・ソク、チェ・ケチョル記者　２００６年９月２３日） Copyright(C) 朝鮮族ネット