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［経済］　鴨緑江文岳発電所、4億元の投資で年末施工 吉林省集安市長川水力発電有限公司は 4億元を投資して鴨緑江文岳発電所を建設する計画だ。 このプロジェクトは既に施工準備段階 に入り、年末までに施工に着手、 2008年末に竣工される見通しである。 鴨緑江水力資源を開発利用するため、 1995年、中朝水力発電会社理事会は、第48回会議で中朝双方が '中朝鴨緑江上中流水力資源開発 計画会議要旨'に署名し、北朝鮮側で文岳発電所を投資建設することで確定した。 資金と色々な面の原因で発電所建設プロジェクトは 11年間延期になった。 両国の会談にずっと参加した集安市界河発電所指揮部のメンバーで、集安市辺防検査所所長である李長河の紹介によれば、多方面の会談を 通じて、今年 5月に北朝鮮側では投資誘致で文岳発電所を建設することに同意した。 そして集安長川水力発電有限公司と協力協議に署名した。 長川水力発電有限公司で 4億元を投資して文岳発電所を建設、北朝鮮側からは毎年中国投資側に 1億ｋｗｈ、 50周波の電気量を提供することで合意を見た。 文岳発電所は吉林省集安市青石鎮に位置しており、北朝鮮満浦市文岳駅と向い合っている。 この発電所の総設置容量が 4万Ｗ、年発電量 は 1.54億ｋｗｈで発電所を建設した後、電力ネットワーク接続調節電気価格 0.55元/ｋｗｈで計算して年 8400万元の収入をあげることができる。 （黒龍江新聞　２００６年９月２２日） Copyright(C) 朝鮮族ネット