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[文化] 遠征勝ち点1、延辺チーム苦しい立場に

金光洙、韓光華、レッドカードで危機


▲ 突破を試みている金永俊選手

高琿監督の代わりに対南昌戦を現場指揮した金光洙コーチまでレッドカード(審判采配に抗議)を受け、延辺チーム監督陣には 今や <<正規首脳メンバー>>は全永春コーチしかいなくなるという危機を迎えた。

16日に行われた南昌戦で延辺チームは赤チームと 0対0の引き分けをおさめ、貴重な勝ち点 1を追加した。

この日、延辺チームは尹光、韓光華、趙銘、金永俊、兪峰、湯超、ゾラ、文虎一選手を先発投入させた。

甲級陥落圏から完全には脱出出来ずにする両チームは、この日の競技で前半戦 20分までは攻撃に多くの力を投入することが出来ず、 探り合いに終始した。 20分後から 八一チームの左右サイド攻撃が目立つようになり、徐々に競技の流れを掌握、延辺チームを苦しめた。 22分、 八一チームの陳黎選手が左側ラインからペナルティエリアへと飛ばした強烈なシュートが延辺チームのゴールをかすめた。 25分に放たれた肖博捷選手の強烈なシュート、33分胡俊選手のヘディングシュートがクロスバーに当たるなど、 八一チームはゴールに嫌われた。 前回の試合でも八一チームは 8、9回の絶好の得点チャンスがあり、延辺チームは文虎一を前方に立てて、たまに逆襲を試みただけだった。

後半戦も 八一チームの波状攻勢は続いたが、 <<看板>>選手・趙銘が導く延辺チームの守備壁を崩すには何かが少し足りなかった。 頑強な延辺チームは積極的な動きと完璧なボール遮断で相手の攻勢を受け止めた。 34分、延辺チームDF・韓光華選手が荒っぽい バックタックルでレッドカードを受け、グラウンドから退場となった。競技終了を控えて 八一チームの攻勢はさらに激しくなり、 延辺チームのゴールを脅かしたが、結果を覆すことはできなかった。

23日、延辺チームは山西路虎チームをホームに招いて甲級陥落の機器から完全脱出を狙うことになる。

(延辺日報 リ・ヨンス記者 2006年9月18日)
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