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[社会] 車接触事故から輸出入業務まで…中国生活 '詳細ガイド'



中国で生活しながらしばしは抱くことになる疑問事項は、べつに上の二つだけではない。 中国で輸出入業務をしようとすれば何に気を 付けなければならないのか、中国で家や土地を買う時、必ず知っていなければならない事項は何か、北京の夏季の健康管理秘法は何があるか、 中国早期留学はどうすれば成功することができるか等々。

一つ一つが中国で生活する上で、何よりも必ず必要な情報だ。 同時に決して簡単ではないことなどでもある。 これらの内容が充実した 1級 情報に、北京の僑民たちは毎週火曜日にしている。 在中国韓国人会が提供する '火曜サランバン'という空間からだ。



海外同胞社会にこんな教育の場が用意された所は、全世界で北京が唯一だ。 毎週火曜日夕方には新しい講師がサランバンを訪ねて、いろいろ な有益情報や気になる事情話などを聞かせる。 講師達も多様だ。 大使館職員や公共機関の駐在員はもちろん、北京に駐在する言論社特派員、 前職長、次官、中国同胞学者なども講師に名前を連ねている。 7月 5日に初誕生日を迎え 1年間の講義内容を集めて '開かれた空間'という本も出した。

サランバン開設を初めて提案した柳洲烈駐中大使館総領事は "中国だけの独特の生活文化をよく知らないために被害を被る僑民たちに多く接し、 僑民たち同士で専門知識を共有する場が必要だという点を切実に悟った"と述べた。 サランバン講師の最大の供給源は断然、駐中韓国大使館の職員 たち。 実生活に必ず必要な情報源として構えられた講義は、そのものが '僑民生活マニュアル'になるに値する。 為替・不動産・輸出入を扱った 講義は、一篇の論文を彷彿とさせるほど水準が高かった。 在野人士の活躍も目覚しかった。 チャン・フンソク在中国韓国人会事務総長は "北京大 にしばらく来ていた金基才行政自治部長官の講義が一番記憶に残る"と回想した。 中国同胞の学者であるチョン・インガプ清華大客員教授の屈託の ない人生講座も高い人気を集めた。

自然に僑民たちの呼応が続いた。毎度 30人を越える僑民たちが講義場を訪れる。 きちんと皆勤するサランバン・マニアも出て来た。 北京で眼鏡店 を運営する僑民・朴ジェヨンさんは "火曜日になれば職員たちの定時退勤を督励したりもする"と明るく笑った。

(中央日報 チン・セグン記者 2006年9月14日)
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