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［社会］　延辺住民の平均期待寿命、全国平均水準に届かず 歪んだ生活方式、疾病誘発と寿命短縮の主要因に 歪んだ生活方式により、延辺住民の健康に赤信号が灯った。 調査によれば、延辺住民たちの平均期待寿命は 71.28歳、そのうち男性は 67.28歳で女性より 7.99歳も低い。 これは全国の平均期待寿命である 71.8歳より 0.52歳低いことになる。 また朝鮮族の平均寿命がその他の民族より低いものと調査された。 毎日の塩分摂取量も世界衛生組職で規定した 6グラム/日を 3倍以上も超過した人数が 45.3％に達し、 60才以上の老人のうち高血圧患者が 37.9％を占めた。 また毎年新たに見つけた 3000人の癌患者のうち、 2000人が死亡しており、吉林省でも癌発病率が一番高い地域の 一つになっている。 また肝臓癌、胃癌、肺癌の発病率も高かったが、男性が女性より高く、朝鮮族が漢族及びその他の民族より高かった。 統計で見れば、朝鮮族と漢族の癌発病率は 1.13:1であり、そのうち肝臓癌は 1.6:1、胃癌は 1.3:1にのせた。 死亡原因は多様だが、歪んだ個人行為と生活方式が 50％を占め、環境要素が 20％、遺伝要素が 20％を占めた。 すなわち歪んだ生活方式が延辺住民の健康を壊す主犯になっている。 健康専門家たちは延辺住民たちの歪んだ生活習慣を、主に酒を多く飲み、 塩分を過剰に摂取し、運動量が不足していることと見ている。 健康専門家デ・ボジュは、元気に長く生きようと思うなら、生活方式から直さなければならないと指摘、 普段、タバコ と酒は適切に抑え、絶対空腹時にお酒を飲まず、塩分摂取量を減らして野菜と果物、牛乳製品、豆製品を多く取って、適当な量の運動を倦 まず弛まず続けなければならない、と自分の見解を打ち明けた。 （延辺日報　チャン・ソルファ記者　２００６年９月１３日） Copyright(C) 朝鮮族ネット