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［社会］　韓国に鄭律成先生の誕生碑建てる 韓国光州出身で中国現代音楽の父として知られた朝鮮族作曲家・鄭律成 (1914-1976) 先生の誕生(生家) 記念碑が、生家跡の韓国光州東区不老洞 163 現ヒディンク観光ホテル駐車場に建てられた。 韓国・鄭律成先生生家復元推進委員会(会長チョン・スンヨル)は "光州出身で中国 現代音楽の父として知られた作曲家・鄭律成先生の誕生(親里) 記念碑除幕式を来る 19日午後、生家跡である光州東区不老洞 163 現ヒディンク観光ホテル駐車場で行う" と 6日明らかにした。 鄭律成先生生家跡に 6日立てられたこの碑は高さ 4.5m で、 `音楽家・鄭律成先生誕 生碑'という字が刻まれており、誕生碑除幕式には朴光泰光州市長と姜�ﾉ遠光州市議 会議長、ユ・テミョン東区庁長、韓カプスビエンナーレ理事長、李ヨンジン文化殿堂 本部長、カン・ウォング韓中文化交流協会会長、河東鄭氏宗親会員、中国などの関係 者、住民など 500人余りが参加する予定だ。 彼の出生地が一時、韓国 光州南区楊林洞と東区ブロ洞, 全羅南道和順郡綾州面という説などがまち まちだったが、韓中文化交流会が去る 3月、金大中コンベンションセンターで主 催した `韓国が生んだ東アジア最高の音楽家・鄭律成先生出生地考証と韓中文化交流についての セミナー'で本当に先生の出生地が不老洞であるという事実が確認された。 歴史学者で韓国西原大主席教授である李イファ(69)さんと延辺大学芸術学院・ 金ソンジュン教授は `鄭律成出生地の真実はこのとおり'として `作曲家・鄭律成出 生 地についての考証'という主題発表を通じて "鄭先生の出生地は韓国光州東区不老洞 163番、現ヒディンク観光ホテルの敷地に間違いない"と主張した。 その理由は、光 州東区役 所に保存されている戸籍謄本に鄭律成の父親・鄭ヘオプの本籍が全羅南道光州郡光州 面ブドンジョン 94番地(現・不老洞 163番地)となっており、鄭律成の戸籍簿も同 じ地番に記録されたというのだ。 鄭律成は中国人民解放軍歌である '八路軍行進曲'、中国のアリランと呼ばれる '延 安頌' など 360曲余りを作曲した中国の代表的作曲家で、中国国民の 80％ 以上が彼 の歌を一曲以上は知っている ほどに偉大な音楽家であると同時に、抗日闘争家かつ革命家として仰ぎ敬っている。 一方去年 11月、韓国光州文化芸術会館で第1回光州鄭律成国際音楽祭を開催した光州 南区は、予算不足のため今年の第2回鄭律成国際音楽祭を断念したが、光州市の予 算支援で 来る 11月、鄭律成先生他界 30周年記念音楽祭を開催する事にした。 光州市は 2007年 第3回音楽祭は市が主管して大々的に国際的な音楽行事として進行する事とした。 （黒龍江新聞　２００６年９月８日） Copyright(C) 朝鮮族ネット