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![]() [経済] 中韓日露、新しい海上運送路の開通に合意 図們江河口から、韓国やロシア、日本につながる海上運送路が早ければ来年初に開通する見込みだ。 韓国の東春海運、中国の吉林省琿春市政府、ロシア・ベルクト社、日本の環日本海経済研究所は最近、長春市で調印式を行い、 早ければ来年初に 4ヶ国を連結する新しい海上運送路の開通に合意した。 総延長 800kmに達する新しい海上運送路は図們江河口に位置する琿春港から出発して、ロシアのザルビノ港と韓国の束草港を経由 して日本の新潟港を連結することになる。 これまで中国は東北地方で生産された物資を陸路を通じて遼寧省の大連港へ運んだ後、さらに船で日本で輸送して来たが、新しい海 上運送路の開通で 12日かかった運送時間を 36時間に縮めることができるようになった。 今度の合意によれば 4ヶ国は共同で持分を投資して海運会社を設立し、中国と日本側は貨物船積みを、韓国側は運送を、ロシア側は 通関をそれぞれ担当する事にした。 しかし各側の負担する持分はいまだに決まっていない。専門家たちは '新しい海上運送路の開通で、中国と日本両国の経済的紐 帯がさらに緊密になるだろう'と言いながら '特に北東アジア地域の経済をさらに促進させるだろう'と見通した。 (黒龍江新聞 2006年9月7日)
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