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[経済] 長白山、大財閥の投資を招く



3日、北東アジア博覧会で開かれた長白山投資説明会で、長白山管理委員会・石国祥主任は、 《国内外 の大財閥・大企業が長白山の開発全般や建設に参加することを両手を挙げて歓迎する》と訴えた。

これは政府が、長白山開発がこれまで低次元・小規模な施設が重複して建設されていた悪弊を無くし、大 資本が長白山開発の大型プロジェクト建設に参加することを本格的に要請したものだ。

この日の説明会によれば、長白山展望計画の編成は既に完成したが、主に長白山の冬資源、熱資源、 無公害食品及び観光資源に関する開発プロジェクトが本格的に提示された。

現在、 5つのテーマ区と 3つのサービス区が商業開発の重点になっており、総投資が 50億〜120億元必要になる。

石国祥主任は、 《現在、政府が長白山基礎施設の建設に精力を集中しているが、大きなプロジェクトに対 する投資がまだない。 基礎施設が整備されれば来年から大グループの投資を本格的に誘致することになり、 現在、国内と西アジアの一部の大財閥と交渉中にある》と紹介した。

紹介によれば、投資をする場合、投資企業が1ヶ所の主体工事に投資する場合、このプロジェクトの付帯事業 と 2次誘致に対する権利まで与え、投資企業に利潤が多くもたらされるようにする政策を示唆している。

今年、政府性及び政策性支援投資だけで 8〜10億元に達する見込みだ。 現在、長白山管理委員会は、 望天鵝 氷雪区の基本的な地点選択を既に確認、カナダの会社を招いて長白山国際スキー場調査研究の準備をしている。

予想では、今年末、このスキー場を基地として今後の 10年に成熟した長白山氷雪観光ブ ランドを育成し、 《2018年冬期オリンピック》 誘致まで視野に入れ、国際有名風景区として建設する 計画だ。 長白山は現在、世界自然遺産と世界地質公園を申請中で、事業全般の進捗が比較的順調だ。

同時に今年 7月、既に正式着工した長白山空港建設プロジェクトは、 2008年に正式開港することになる。 これ以外に 2008年長春−長白山、延辺−長春高速道路が開通することになる。

長白山観光においては、不安定な天気のため、一部の観光客が天池の姿を見られないことが多い。

長白山管理委員会によれば、通路の開拓またはその他の方法で、天池を見られない場合、観光客たち が天池の水に触れられるようにすることで、天池の雰囲気を感じることができるようにする。 過去、多くの 人々は冬季になれば長白山観光は不可能になると思っていた。

しかし改造を経て、現在、長白山の西方の坂と北の坂は既に前年、開放が可能になった。 石国祥主任 の紹介によれば、今年の冬季、長白山は 《氷雪長白山》で観光客を誘致することとし、現在、彼らは既に オリンピックの 《シンボル》 デザイナーを招請し、 《長白山高麗人参っ子》の形象を設計させており、雪祭り を準備するなど、精力的に活動している。

(吉林新聞 2006年9月5日)
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