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［社会］　韓国忠清北道−黒龍江省、姉妹提携10周年慶祝行事 ▲栗戦書副省長と鄭宇沢道知事(左)が記念品を贈呈している。 黒龍江省政府と韓国忠清北道は姉妹提携を結んでから10周年を記念して、 3日から 7日まで ハルピンで一連の慶祝行事を行っている。これと関して忠清北道・鄭宇沢道知事と呉長世議長を 団長とした一行 74人がハルピン市に到着し、中国側の関係者たちと共に協力の場を広げている。 5日、黒龍江省人大の王であるんだって王宗璋副主任と省委副書記で常務副省長である栗戦書が それぞれ華旗ホテルと省政府で韓国代表団一行と会見した。 王宗璋副主任は 1996年 9月 18日 に姉妹提携を結んでから10年間、双方は友好交流と協力を通じて、経済、貿易、科学技術、文化、 教育、体育などの広範な分野で急速な発展を遂げて来た。 特に双方の人大と議会は、毎年の相互 訪問システムを作り、積極的な推進役となったと認め、双方の友好交流と経済技術協力がさらに大 きな発展を見せるものと確信すると述べた。栗戦書副省長は、黒龍江省は現在、老工業基地新興と ハルピン−大慶−チチハル工業回廊戦略を実施するなど、双方の協力に多くの機会があるとして、 忠清北道の企業人たちが投資ブームが起きている黒龍江省で互恵原則の上に相乗効果を収めるこ とを祈ると述べた。 鄭宇沢道知事と呉長世議長は、10年間相変わらずの友情と信頼を土台として、 双方は今日のような実績をおさめたとし、今度の10周年をきっかけに双方が共同で努力し、 21世紀 の北東アジア地域の最先進地域に飛躍することを約束した。 忠清北道と黒龍江省の今度の 10周年記念行事は、植樹記念活動、 記念パーティー、文芸夜会、 中韓書道作品交流展、中韓テコンドー試合などの活動が開かれる。 5日夕方、文芸夜会に先立って 張左己省長と鄭宇沢道知事が共同で '黒龍江省と忠清北道姉妹提携 10周年備忘録'を締結すること になる。 今年 10月末には、黒龍江省が韓国ソウル市で '黒龍江省(韓国)活動週間' 活動を展開することになる。 （黒龍江新聞　キム・ホ記者　２００６年９月５日） Copyright(C) 朝鮮族ネット