［文化］ 21世紀多元共生時代と民族文化を生かす特別講演会、延吉で
9月 1日、21世紀多元共生時代と民族文化を生かす特別講演会が、延辺朝鮮族文化
発展促進会と韓国同胞支援国民運動本部の共同主催、 韓国文化観光部の後援の下、
延辺白山ホテル国際クラブ会議ホールで行われた。
韓国同胞支援国民運動本部理事長の韓陽元を含む韓国側関係者と、延辺大学総長・
金炳珉、延辺朝鮮族文化発展促進会会長・趙成日を含む 600人余りが参加したこの日の特別
講演会で、韓陽元理事長が開会辞を述べ、趙成日会長が歓迎辞を述べた。そして韓国文化観
光部長官・金明坤と延辺大学総長・金炳珉がそれぞれ祝辞を述べた。
この日の特別講演会で韓国仁川計算高等学校 2年生・李ヨンジェさんは 《同胞支援は私たちの希
望》、 延辺大学朝文学部の学生カン・ヨンチョルは 《グローバル化と民族文化の保護》というテーマ
で弁論を行った。 これ以外に延辺大学・金グァンウン教授が 《ディアスポラと民族的アイデンティテ
ィーに関する見解》、 韓国中央研究院・李ソヘン教授が 《韓民族の抗日運動と同胞支援運動》とい
うテーマで主題発表をした。
（吉林新聞 キム・ソンゴル、リュウ・イルソク記者 ２００６年９月１日）
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