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[文化] 延辺初の洞簫芸術祭開幕

2006年中国延辺朝鮮族民俗文化観光博覧会の重要な構成部分になっている、初の洞簫祭が 8月 25日、延吉市文化芸術中心で開幕した。

洞簫(尺八のようなもの)は朝鮮族の伝統民間楽器の一つであり、朝鮮族民俗芸術の一つの花だ。 歴史上の記載によれば、隋唐の時代から朝鮮民族は洞簫を使い始め、民間にずっと伝えられて来ており、 民衆に愛用された。延辺地区の洞簫演奏活動は 1920年代から始まり、継承発展して来た。 2005年 12月、 洞簫は我が国の最初の 《国務院無形文化遺産保護成果展》に上った。

現在、延辺州全体で洞簫演奏者が 300人余りに達し、数十の曲目があり、大部分は県・市に課外洞簫団体 がある。 演奏人員が最も多く、演奏曲目も最も多く、民間公演団体も最も多いものであり、我が国のその他の 民間芸術形式とは比較にならず、これにより延辺州の民俗文化の中で鮮かな特色と絶対的な強みを持ち、 また独特の文化観光資源となっている。

今度の行事は、延吉市政府、延辺州文化芸術連合会で企画し、延辺州の民間芸術家協会と延吉市文聯で 主催した。最初の洞簫芸術祭は人々に洞簫演奏の独特の魅力を誇示し、伝統の民間芸術に生気を吹き込んだ。

(吉林新聞 キム・ソニョン記者 2006年8月28日)
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