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[文化] 延辺チーム、アウェーゲームで湖南湘軍チームと引き分け



2006年 8月 26日中国サッカー甲級シーズン 18リーグ競技で、延辺チームは湖南湘軍チームとのアウ ェーゲームで 90分間の激戦の末に 1:1 で引き分けた。

前半戦競技 33分頃、中間エリアでボールを奪った延辺チームは、一気に反撃に出た。主将の 9番・文虎 一がボールを素早く蹴りに出た10番・鄭林国にパス、鄭林国がボールを蹴って湘軍チームの守備ラインを突 破して走り出るゴールキーパーに向けてシュートし、得点した。延辺チームはアウェーゲームで 1:0にて先制した。

後半に入って双方の動きは比較的鈍くなったかに見えたが、湘軍チームの全面攻撃が始まった。 70分頃、 湘軍チームのコーナーキックにより、交替メンバーとして出場した 9番・劉家慶がヘディングシュートでホームチー ムに 1点をもたらした。 1:1の引き分けは 勝ち点3を取りに行った湘軍チームやアウェーゲームで 3点を取れなか った延辺チームにとっていずれも満足な結果ではない。 競技の後、両チームの監督(サッカー協会の処罰を受け た高琿監督はこの日、競技場外で競技を指揮した)は、情報公開会を開いて今度の競技を評価した。


▲ 湖南の延辺サッカーファンたち

全永春: アウェーゲームで結果を除けば競技過程は比較的満足だ。 しかし今度の競技でサッカーチームの 問題がはっきりした。アウェーゲームで心理的に萎縮し、先行した後にチャンスをモノに出来ないことと、 心理的負担のある状況でのカギになるボール処理能力がまだ不十分だ。 残った競技は延辺チームにとって いずれもカギになるので、私たちは必ずや毎度の競技でベストを尽くさねばならないが、同時に、湖南湘軍 チームが甲級にとどまることに成功してほしい。

李柯嘉: 湖南湘軍チームは今こんな状態にとどまっているが、サッカーファンたちが依然と非常に大きな支援を してくれることに対して感謝を申し上げる。 現在、商群チームにとって、毎度の競技が全て非常に重要だ。 特に今度の競技は残念ながら相手を倒すことができなかった。 前半戦に陣形が崩れ、延辺チームに反撃の 機会を与えてしまい、後半戦に総攻撃をかけ、情況が比較的良くなった。しかし選手たちは皆、全力をつくした と思う。 現在、湘軍は甲級残留が非常に厳しい情勢にあり、これからの毎回の競技は全て非常に重要だ。 しかし私たちは最後まで絶対に諦めない。

その外、新浪ネットは本リーグ競技総論で、延辺サッカーについてこのように評価した。 ある意味では中国 サッカーのある面の代表として、彼らは永遠に闘志がみなぎり血誠があふれている。 建業チームとの競技 でも相手に冷や汗をかかせた。 しかし彼らには関心が不足しており、必要な資金の保障が出来ていない。 彼らはその気になれば永遠に甲級の舞台にとどまれると思うが、さらに高い目標をどのように攻略すればよいだろうか?

(吉林新聞 2006年8月27日)
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