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［教育］　中韓文化の架け橋、幼い頃から築く ハルピン市育星文化学校、中韓特別クラスを訪ねて ▲育成文化学校中韓特別クラスの学生たちが記念写真を撮った。 韓国の学生たち "陽気で礼儀正しいです" 中国の学生 "まじめで進取心に富んでいます" ハルピン市南崗区に位置するハルピン育星文化学校中韓特別クラスは常に活気と躍動感が溢れている。 韓国忠清北道 チュンピョン・ニーハオ中国語学院・李ミソン院長の紹介で、ハルピン早期留学ホームステイで '留学'に来たシン・スミ、 李ウォンソク、チョン・ソリ、カン・ジンギョン、リュウ・スフンなど 11人の '韓国留学生'たちとハルピン育星文化学校(漢族学院) の 一部の小学生たちが去る 7月 29日から一ヶ月間、中韓特別クラスで一緒に勉強して '文化交流'をするからだ。 ハルピン早期留学ホームステイ李ミジャ院長は "韓国の学生たちだけで勉強して生活していると、中国語の勉強(会話)にも差し支えがあり、 中国実体験にも不利なので、学習環境がしっかりした漢族の学院と連携して一ヶ月間一緒に現地学生たちと交わり、授業も受け、いろいろ盛り だくさんの行事も行っている"とその主旨を明らかにした。 韓国の学生たちとともに授業を受けたおよそ2週間の間、学生(漢族)たちは勉強の熱情や礼節などの面で皆が大きな向上を見せたと、ハルピン 育星文化学校・顔春紅校長はとても明るい表情だ。 彼は" 韓国の学生たちは特に陽気で活躍的で個性が強く、授業の雰囲気をいっそう 生き生きとするようにリードするかと思えば、礼儀も正しいから先生たちが好きだ。 また学生間の競争心がこれまでになく高まり、欠席する学生(漢族)も根絶された。" " 重要なことは、中韓間の経済文化相互補完がますます強 化される時点で、文化の相互理解と交流が幼い時から行われるのが、将来を考えれば望ましい事だと指摘した。 そしてこれから環境が許せば、 引き続きこのような連合形式の特別クラスを作るつもりだと明らかにした。 去年、ハルピン早期ホームステイに来てしばらく勉強したことがあるシン・スミさん(韓国)は "去年と違い今度は中国の子供達と一緒に勉強して 仲良く面白く過ごすことが出来るから、中国語の水準も早く伸ばすことができるし、ここの生活習慣にも早く適応することが出来ます。 特に中 国の友達と付き合うことができる機会が与えられて、とても嬉しいです"とし "とにかく中国の学生たちと一緒に勉強したら本当に楽しい"と語っ た。ある男子学生は、ここの学校施設や生活環境は、韓国に比べると多少差があるが、真面目ながらも進取の心に富んでいる友達の姿は本当に格好 よく、中国にいるうちに多くのことを心に刻んで行きたいと述べた。 ▲課外時間を利用して遊戯をしている中韓学生 王サスフプさん(漢族)は "韓国の子供達と一緒に勉強したら、競争心が生じて勉強にもっと夢中になれるようになった。韓国の子供たちは快活な だけでなく礼儀も正しくてとても衛生的だ。これは私たちが見習わなければならない "と言いながら "韓国の友達と言葉がよく通じなくてもどか しいことも多いが、それも別の楽しみだ。 韓国語がとても早くて学びにくいが、努力して勉強してみたい"と語った。 現在、韓国の学生たちは英語、書道、音楽などの科目は混合クラス形式で一緒に授業を受け、中国語はしばらく何人かづつを一つのクラスとして 特別授業を受けている。 特に英語科は中国の学生たちと韓国学生たちの重点科目で、授業熱がとても高い。 去る 11日に受けた英語試験で、ある 韓国学生は 98点を取ってクライ1位になった。 書道の時間も韓国学生たちの人気科目で、一文字もまともに書けなかった韓国の学生たちも今では 漢字を結構まともに書いている。 韓国の学生たちの課外生活を豊かにしてくれて、彼らの視野を広げてあげるために、ハルピン早期留学ホームステイは、学生たちに 731部隊の遺跡 地を含むハルピンの名所と北京などの都市観光を行っている。 そしてハルピン育星文化学校の学生たちと娯楽と遊戯そしてその他の文化行事も一緒 に行いながら、中国の小学生たちと韓国の小学生間の理解と親善を厚く築いている。 ハルピン育星文化学校はハルピン市社会力量先進学校で、現在、本校と 2つの分校に学生 800人余りが勉強している南崗区の有名な私学だ。 （黒龍江新聞　キム・チャンヒ記者　２００６年８月２６日） Copyright(C) 朝鮮族ネット