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［文化］　遼寧省第6回少数民族運動会、撫順にて 8月 18日、我が省の第6回少数民族伝統体育運動会(民運会と略称)が、撫順遼寧石油化学工業大学で 盛況裏に開幕した。全国政協常務委、民族及び宗教委員会副主任・李晋有が国家民族事務委員会の祝賀文 を朗読し、省委副書記、省規律委書記・王唯衆が開幕を宣布した。 我が省は多民族の大省であり、満族、モンゴル族、回族、朝鮮族、シボ族など 51の少数民族が居住、少数民族 の人口は 701万名、省全体の総人口の 16.7％を占める。 省全体的に 8つの民族自治県と自治県待遇を受ける 2つの県級市がある。 独特の特色と魅力を持つ民族伝統体育プロジェクトは、各民族が好むプロジェクトとして民族 全体的な発展を続けて来た。民族伝統体育プロジェクトは、既に民族地区の重要な全民建身方式の一つになっている。 今回の民運会は 《団結の盛会、民族の節日、和解の街》をテーマに、4年間の我が省の民族伝統体育の発展水準と 充実した成果を集中的に点検することになる。 今回の民運会はしめて 14の少数民族伝統体育プロジェクトを設置、14市が参加した。 民運会に参加した各民族の 運動員は 805人、監督は 160人、審判員は 201人、大会奉仕関係者は 161人だ。 運動員たちは 14の大種目、71 の小種目で優勝を争い、その規模は歴代の民運会より大きい。 今回の運動会は金メダル順位を廃止して、団体総点数も記入しない。 したがって珍珠球、ぶらんこ、シルムなどは 初めて国家民委、体育総局で制定した新しい規則に従う。 省委常委、宣伝部長・焦利、省人大常委会副主任・王専、副省長・滕衛平、省政協副主席・張成倫、大韓民国駐 瀋陽総領事館総領事・呉甲烈などが開幕式に参加した。 写真は大会開幕式の場面。 （遼寧朝鮮文報　パク・ヨンソン記者　２００６年８月２２日） Copyright(C) 朝鮮族ネット