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[文化] 審判員の不審判定で悔しい敗北

延辺チーム 1対2で建業チームに敗れる


▲建業チームの 《おぶさり》守備も咎めなしだった。

審判員の不審判定で勝った競技を負けにされ、口惜しく怨めしかった。

19日、龍井市海蘭江競技場で開かれた全国サッカー甲級チーム連盟戦第17節メイン競技で、 延辺チームは 試合開始後40秒で鄭林国選手が先制ゴールを決めたが、審判員がプレゼントした フリーキックにより2点を許し、河南建業チームに 1対2で敗れた。

キックオフのすぐ後、延辺チームは 40 秒で相手チームが落ち着く間もなく、ハーフラインから張樹棟の パスを受け継いだ鄭林国選手が側面突破で相手の 2人の守備を抜き、素晴らしい強烈なシュートで 先制ゴールを決めると、1万名余りのファンが興奮のるつぼと化した。

延辺チームの貪欲なボール争奪と密着守備で、根本的に効果的な攻撃が出来なかった建業チームは、 延辺チームの波状攻勢の前に密集守備で対応した。 30分から千学峰のサイドライン突破の脅威が生き返り、 張樹棟が 3回も得点チャンスを逃し、惜しかった。 特に 33分、金青のロングシュートを建業チームのキーパー がやっとの思いではじき出した。

延辺チームが競技主導権を掌握すると、審判員・范gが数回にわたり疑惑の判定をして、ファンの胸を心細くした。 特に 35分頃、鄭林国が中央突破に成功してキーパーと 1対1になった状況でシュートしようとする瞬間、 競技場外で治療中だった建業チームの守備が審判員の許諾もなしに競技場に入り込み、鄭林国のシュート を妨害したが、審判員は知らん顔をした。 到底理解できない場面だった。 前半戦、双方のシュート回数は 7対4。

52分頃、延辺チームのウィリアム選手がペナルティーエリア付近で致命的な失敗をし、相手にボールをパス。 趙銘選手がしのぎに出て一緒に倒れたが、審判員がフリーキックを宣言。 建業チームの陸峰選手が同点ゴール を決めた。 70分、観衆の熱狂的な応援の中で粘り強く全面攻撃を展開していた延辺チームの兪峰選手が ペナルティーエリアで放った強烈なシュートがクロスバーに弾き返された。 76分、千学峰がサイドライン突破 でペナルティエリアへうまく守備を突破してシュートしようとする瞬間、相手の守備が後から千学峰を押し倒したが、 審判員がペナルティーキックの判定をせずファンの強烈な不満を惹き起した。

81分、 審判員は建業チームが攻撃する時にパスしたボールが、湯超の手に無意識のうちに当たったのを故意の 反則と認め、フリーキックを与え、建業チームがゴールにつなぎ逆転勝ちを収めた。

競技の後、激怒したファンが 10分余りの間、審判員のやり方を糾弾し、 《黒い疑惑を打倒しよう》というスローガン を高く叫んだ。

26日延辺チームはアウェーゲームで、最下位の湖南湘軍チームと激突することになる。

(吉林新聞 ヤン・パ、クァク・チョルクォン記者 2006年8月22日)
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