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[社会] 延吉空港、夏季旅客輸送ピーク迎える

8月 1日から 15日までの旅客輸送数 6万 567人名、一日当り就港回数最高 20回

夏季旅客数ピークを迎え、延吉空港が"脂汗"を流している。

延辺日報によれば今年の 8月 1日から 15日まで延吉空港の旅客機離着陸延べ便数は 505便、旅客輸送数は 6万 567人に達し、 去年 8月一ヶ月間の 492便という離着陸延べ便数と 6万 1455人の旅客輸送数とほとんど同じか超越した状況だと延吉空港運輸課の呉ユンボン主任が紹介した。

今年 5月 1日から 5月 31日までの離着陸延べ便数は 470便、旅客輸送数は 4万 5542人だったのに比べて、去年同月の離着陸延べ 便数は 554便、 旅客輸送数は 4万 4293人にとどまり、 今年の 6月 1日から 6月 30日までの離着陸延べ便数は 630便、旅客輸送数 は 7万 2906人で、去年同月の 711便という離着陸延べ便数と 7万 5823人の旅客輸送数にやや立ち後れていた。 7月 1日から 31日までの 離着陸延べ便数は 863便、 旅客輸送数は 9万 7980人で、去年同月の 819便の離着陸延べ便数と 9万 4743人の旅客輸送数を大きく上回った。 飛行機離着陸延べ便数と旅客輸送数が急上昇するようになったのは、夏季観光のピークを迎え観光客が急増してロシア、北朝鮮など辺境観光 などが主たる要因だと空港側は明らかにした。

夏季旅客輸送ピークは 8月 20日頃まで持続し、 8月 20日前後から下がると空港側は紹介した。

原因は 8月末前後に迫って来る冷ややかな秋気と観光客の急減及び新学期を迎えた学生たちの帰校が締め切られれば、旅客数が大きく減るなど さまざまな要素が重なる結果と言うのが空港側の解釈だ。

旅客数減少期は 8月末から 9月 20日まで約 20日間続いてから "10.1"観光黄金週を迎え、再び旅客輸送ピークを迎えることになる見込みだ。

(黒龍江新聞 2006年8月18日)
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