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［文化］　朝鮮族の李嬢、吉林省観光娘クイーンに 2006年第13回世界観光娘年度クイーン対決中国予選区吉林省総決勝戦が今日の午後、延辺TVスタジオで行われた。 カジュアル服、 ビキニ、 ドレス、民族衣装など 4種の身なりのいろいろな姿勢と総合素質検査など五つの 種目の熾烈な角逐の末、黒龍江省牡丹江市穆棱出身の 21歳の朝鮮族・李紅玲嬢が 2006年吉林省観光 娘年度クイーンに選ばれた。李紅玲は現在、延辺大学日本語学科に通っており、はるか遠くの牡丹江から 母親が延吉に来て、ずっと自分のために応援してくれていることをとても感謝していると言いながら、自分の目標 は 10月初にある全国総決勝戦でさらに良い成績を獲得することだと記者に語った。 今度の決勝戦には長春、延吉など競技区域の 300人余りの参加者の中から予選競技と準決勝を通して選抜さ れた 15人の選手が参加したが、上位に入った 6名が 10月初に開かれる中国競技区総決勝戦に出場することに なる。 美貌と品性を兼備した娘たちの美しい動作と姿勢は、始終観覧者たちの万雷の拍手喝采を催し、スタジオ は歓呼のるつぼと化した。 調べによれば、世界観光娘年度クイーン対決は 1993年にマレーシア・クアラルンプールで発起され、今までに 12回行われた。 この活動は国際観光文化の代弁人を選ぶ一つの重要な活動として、世界5大美人選抜競技の 一つになった。 今日の決勝戦で延辺大学 05年生クラスに通う 11番選手の李紅玲が 1位で吉林省観光娘に選ばれ、 10番 選手金栄が 2位に上がり、吉林省観光文化平和大賞を受け、 2番選手・李玲が 3位で吉林省観光文化形象 大賞を受け、 12番選手・畢琳と 13番選手・孫嘉曼が 4位と 5位で吉林省観光文化伝播大賞と吉林 省観光文化友誼大賞をそれぞれ受賞した。 （吉林新聞　キム・テグク、アン・サングン、キム・パ記者　２００６年８月１７日） Copyright(C) 朝鮮族ネット