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［教育］　青島で金雲龍文学作品記念会を開催 去る 5日、風光明媚な浜辺都市・青島で金雲龍文学作品記念会を開いた。 去年の今頃に死去した 作家・金雲龍を追慕する意味で吉林朝鮮文報社、 長白山、東北亜文化研究院で主催した今度の記念会 は作家・金雲龍の作品世界に照明を当てると同時に、彼の人間論を展開した文章が中心になり、彼の一生 についての集中的な評価があった。 '金雲龍作品評論集'を編集した評論家、そしてその本を編集出版した遼寧民族出版社担当編集、韓国で 金雲龍の大河歴史小説 '広野のアリラン'を出版した図書出版ミリネの金ジンシク社長、作家・金雲龍の生 前の知遇である黒龍江新聞社の記者など東北 3省関連部門の関係者及び青島市朝鮮族有志関係者と金 雲龍の生前に縁のあった日本籍韓国詩人や韓国の詩人などが参加して席を輝かせた。 末期肝臓癌にかかったにもかかわらず、誰にも負担をかけまいと絶対に言葉に出さず、黙々と人生の最後 の道を歩いた作家・金雲龍が、青島居住の期間 '沿海文学'を編集出版するなど人生最後の峠を有意義に 飾るように力をつくして来たというこの点を高く評価したと同時に、抗日志士たちの生涯を描いた '李紅光列 伝'、'金九評伝'(漢文) など彼の作品世界及び彼の代表作と認められた '広野のアリラン' などの作品世界に ついて高く評価した。 今度の金雲龍作品世界記念会は孝誠を理由に、彼の子息たちが私財をはたいて後援してくれた。 （黒龍江新聞　リム・グクウン記者　２００６年８月１６日） Copyright(C) 朝鮮族ネット