［社会］ 金振吉、韓国・慶尚北道政府代表団を接見
14日、延辺朝鮮族自治州州長・金振吉は、白山ホテルで韓国・慶尚北道副知事の李哲雨
を団長とする韓国慶尚北道政府代表団一行11人を暖かく接見した。
会見の際、金振吉州長は、去る 70年代に韓国で展開されたセマウル運動は私
たちが学習しなければならないものであり、農民の収入増大、農村基礎施設の建設、農民の意識高揚
などの面での韓国の成功した経験を鏡とする一方、これをまた中国の実情と結び付け延辺の実
際と結び付けて延辺の新しい農村建設に相応しい発展戦略を積極的に探索したいと明らかにした。
彼はまた韓国慶尚北道政府代表団の今度の訪問をきっかけに、
今後の新しい農村建設を巡って、双方間の経済交流を一層強化し、韓国の
セマウル運動の成功した経験と延辺の新しい農村建設の特徴を有機的に結び付けて
、延辺に新しい農村のモデルを建設することを建議した。
李哲雨副知事は、延辺にモデル村を建立して中国の新しい農村建設と韓国のセマウル運動
をお互いに連携することで、お互いに相乗効果を得られるように積極
的に推進することが今度の訪問の目的だと明らかにした。
（延辺日報 ファン・グォンホ、キム・キホ記者 ２００６年８月１５日）
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