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[教育] 家族式寄宿舎立てて学生の便利図る

寧安市朝鮮族学校では ‘すべては学生のため’という理念を学校事業の準則として、真摯に執行している。 学校の学生たちのうち、親から離れて親戚や下宿に預けられて過ごしながら学習と生活に不便を経験している 学生が多いことを勘案した学校指導部では、寮を立てて学生に最大限の利便を与えることを決心した。

学校では教員を動員して韓国の朝鮮族教育に関心ある知識人の支援を受け入れ、資金難を解決して優雅で淡白 で暖かい現代的オンドル式の寮を立てた。 ‘家族式寄宿舎を立てよう’が彼らのスローガンだった。

布団と押し入れのみならず、たらい、歯ブラシ、歯磨き、コップ、タオルなど日常用品まで学校で用意し、学生たちが 何の心配もなく生活出来るようにした。 事業に責任感が強い教員を配置し、寮長を置き、男子学生室と女子学生室 にそれぞれ一人の教職員を配置し、学生たちと共に投宿しながら宿舎でのすべての事を請け負うようにした。

一週間に二度ずつ布団を日干しにして、学生たちの乱れた服は経常的に洗い、子どもたちを一週間に二度ずつ 入浴させる。 そして必要な日常用品は適時に補い、衛生室に必要な薬品を取り揃えて軽い病気は学校内で治療 するようにするなどの制度を作り、着実に実施して学生たちが心配なく学習生活をすることができるようにした。

食堂では毎週の栄養プログラムを作成して学生たちの口に合い身体成長に相応しい食べ物を作ることに非常に 気を使った。 そして下校の後には教員たちが輪番で寄宿生たちの自習を指導し、夕方にはコンピューター、図書 閲覧、 テレビ観覧、文芸娯楽などの活動を行い、寄宿生たちの生活を充実させた。

休日には馬駿記念館参観、体育活動、寧安市見学、野遊びなどの意義ある活動で寄宿生たちの視野を広げるこ ととした。 親から遠く離れている学生たちに一番必要なものが愛だ。 学校の指導部メンバーたちと教員たちは ‘寄宿生たちに愛を与える’活動を自分たちの事業の日課に制定し、学生たちの父になり母になって、並々ならぬ 関心を施し、寮が家庭的雰囲気に多分に溢れるようにしている。

盛りだくさんの活動、あふれる愛、細かい関心に寄宿生たちは両親の傍にいる学生たちを羨ましがることなく 成長している。

(黒龍江新聞 パク・サンリョン記者 2006年8月14日)
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