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［社会］　吉林省中南部、大豪雨で二通河周辺 3.6万名避難 12日 8時から 13日 8時まで吉林省中南部を突然に大豪雨が襲った。 100ミリの暴雨の中心は主に 公主嶺市、二通県、盤石市と長春市双陽区内に集中した。 今回の突発的な豪雨の影響により、二通河の水位が急速に上がり、百年に一度の洪水に見舞われ、 沿岸の群衆 3.6万名が安全に避難した。当面掌握した情況によれば、省全体を通じて、まだ洪水による 直接的な人員死亡はない。 紹介によれば、今回の突発的な豪雨の影響を受けた二通水門観測所には 13日 5時、最高水位が表示 された。. 最高水位 243.08ｍ、 最高流量は毎秒 918立米で、 1994年の毎秒 605立米の最高記録を超 過し、歴史的実測記録第1位になり、百年に一度の洪水となった。 今度の洪水で二通県で受けた被害が一番深刻だった。 二通県県庁所在地の大面積に水が浸り、多くの 平屋に水が入って来たが平均水深は 1ｍ、一番深いところは 2ｍに達した。 都市区域通信の光ケーブル が水に浸って有線電話が麻痺した。 洪水はまた吉林省小型水利施設の深刻な損害をもたらした。 当面の不完全な統計によると、省全体の 24ヶ所の小型貯水池に危険な状況が発生し、 78ヶ所の小型ダムで危険が報告された。 （吉林新聞　２００６年８月１４日） Copyright(C) 朝鮮族ネット