［社会］ 安図、朝漢文字の使用状況を全面検査
安図県民族宗教局では 《延辺朝鮮族自治州言語文字事業条例》、《延辺朝鮮族自治州言語
文字事業実施細則》ま実施情況を骨子として、朝漢二つの言語文字の使用情況を正確に検査し、
改正措置を取っている。
まず市面用語の規範化、法制化管理を強化した。 県傘下の各部門、郷鎮及びすべての広告社、
美術社に上記二つの文件と 《安図県文字看板整理整頓事業方案》を送り届けた。 明月鎮中心街
の黒板報、プラカードを積極活用して小冊子を発給する形式で、上記二つの文件を朝・漢二つの言
語で宣伝した。 この基礎の上に 11の広告社、美術社と責任契約を結んだ。 次に県民族宗教局を
先頭に県工商行政管理局、県観光局、県交通局、県建設局などの職能部門の事業関係者たちで編
成した連合専門チームを作り、朝・漢二つの言語文字看板使用状況を検査した。 5月にこの連合専
門チームでは、各郷鎮の道路沿線、観光道路沿線、安図県域内 国道302号沿線である石門鎮−亮
兵鎮南区に至るまでの 60kmの区間を全面検査した。 検査の過程で、朝鮮文の翻訳が間違っている
看板 19個、 朝鮮語文字がない看板 34個、 朝鮮語文字が小さすぎる看板 34個を見つけた。 その他
に道路沿線の大型文字看板、道路集金所、 ガソリンスタンド看板には、全く朝鮮語文字がなかった。
このような不合格団体や個人に期限を決めて改めるように厳令を下した。 7月末までに規範化に達し
ていない 50余りの看板が是正された。 そして二つの言語文字使用をしっかり行っていたヒョンウ広告
公司は、信頼出来る単位に選定された。
この県民族宗教局の金ヘボク局長は、県内の朝・漢二つの言語文字使用で 100％規範化すると述べた。
（延辺日報 リ・チョルオク ジュ・ウォンリョン記者 ２００６年８月９日）
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