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[経済] 朝鮮族村で 'コンピューター農業' 試験稼動

朝鮮族農村の科学農業を誘導、勧奨するために試験的に稼動した海林市'コンピューター農業'が現 在基礎作業を終え、今後、朝鮮族農民の中で新しい農業ブームがおこるものと見込まれる。

紹介によれば 'コンピューター'農業は黒龍江省民族事務委員会が省全体の 7つの少数民族地区で試 験的に実施する科学農業戦略だ。 海林市は朝鮮族農民が長年間、有機米栽培、鴨農法で目立った発 展を遂げ、今度の試験に入った。

最近、海林市の朝鮮族農村では、有機米栽培と鴨農法など先進的な農業技術の導入で率先的に良い実 績を挙げている。去年、海林市朝鮮族農村の有機米と緑色米の面積は 5000畝余り増加し、総計 3万畝に 至った。 鴨農法の栽培面積も 400畝余りに発展し、今後、鴨農法協会を設立して統一商標を登録し、生産、 供給、販売の一元化を実現する野心を燃やす計画だ。

海林市は既に '海林市コンピューター農業モデル事業実施方案'を制定し、海林市民族宗教事務局で主導し てコンピューター農業の知識と資料整理及びその他諸般準備事業を完了した。 一方、省民委でも前段階資金 として既に 10万元を調達して、コンピューターなどの設備投資と人材養成に使うことにした。

これに歩調を合わせて、海林市は先次的に新安朝鮮族鎮中和村を 'コンピューター農業' モデル村としたが、 朝鮮族の農民たちがコンピューターに向かって新しい技術、新しい品種を把握して季節に応じた農業技術を培 うことで '先進農業'をすることができるようになった。

現在、海林市は既に有機米栽培技術、鴨農法を含む先進的な農業技術をソフトウェアで開発した。既に専門家 チームの鑑定さえ終われば、実際の操作に入って行くことになる。

(黒龍江新聞 キム・テサン記者 2006年8月9日)
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