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［社会］　建材橋、撤去直前に自然崩落 8月 3日午前 10時 40分頃、 機械撤去作業中にあった延吉・建材橋が崩れ落ち、橋の上で撤去作業をしていた 2人の作業員が負傷を負い、病院に入院した。 《ドン！》という音とともに橋全体が崩れ出した。 調べによれば、該当部門では元々 8月 2日に建材橋を撤去しようとしていたが、施工手続の問題で一日延ばした。 8月 3日早朝から、長嶺県から来た作業員たちが、建材橋南側から橋を撤去し始めた。 二番目の橋脚を撤去する時、藍色の自動車が鉄筋を積んで来ようと橋の上 で近付こうとした時、 《ドン！》という巨大な音が鳴り、建材橋が南側から北へと橋全体が落ちた。 橋の上で働いていた 2人の作業員と 自動車が一緒に落ち、橋の下で働いていた作業員たちは早く避難したため負傷は負わなかった。 目撃者の証言によれば、事故発生の後、自動車に座った二人は非常に早く脱出したので負傷はせず、ただ自動車が水に沈んだ。 怪我をした二 人は頭と足をセメントの塊にぶつけた。 山東から来た作業員たちは、ちょうど天気が蒸し暑くて休息していた時だったため、怪我人はいなかった。 近所の人々の話によれば、建材橋南側に天池朝市場があり、川の北側にいる人々は皆が橋を渡ったという。 延吉市建設局で公告を出し、車の通 行と通行人たちの橋の通過を禁止させた。 しかし橋を渡らなければ遠い距離を迂回しなければならないので、住民たちは危険を冒して引き続き渡っていたという。 （吉林新聞　２００６年８月４日） Copyright(C) 朝鮮族ネット