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［経済］　延辺会計スーパー−業務お任せください 延辺初の会計代理事務所、スタート 吉林省延辺朝鮮族自治州の最初の会計業務代理事務所である延辺会計スーパーが先日、関係部門の許可を経て正式業務に入った。 延辺世進経済技術有限公司系列社であるこの会計スーパーは、委託会社の会計帳簿記録、会計採算、納税諮問などの会計関連業務と 会計士養成、会社登録業務を扱う。 延辺世進経済技術有限公司・李健会長は、 "'会社法'、'会計法' など関連法規の実施が複雑になり、 1人会社ような小規模会社が 増加するにつれて余力不足の初心者会社は専門会計士がいなかったり、会計帳簿の混乱する問題が出て来ており、頭を痛めている。 このような問題の解決に一役をを担うため、会計スーパーを開設することになった"と会社設立の主旨を明らかにした。 現在、延辺会計スーパーは 5人の公認会計士に 5人の中級以上の職責を持つ会計士たちで構成されているが、既に 20余りの小型企業と 業務委託契約を結んだ。 "'会計法'とその他関連法規を徹底的に守り、委託会社の頼もしいパートナーになる。 そしてこれから委託会社 たちのために会計士の養成にも責任を負う"と李健会長は明らかにした。 今年から新しい'会社法'が実施され、 '1人会社'が合法化するに伴い、さまざまな問題も出て来ている。 特に '1人会社'は経営項目が不明確で あるなどの問題が存在している。 そして大多数の '1人会社'は法人自体が会社のすべての業務を総括するので、経済取引が不透明であるとい う問題も存在している。 '会社法'は '1人会社'も毎年度の財務会計報告を作成し、また会計事務所で簿記検査をしなければならないと規定した。 現在、延辺会計スーパーと業務関係を持っている会社は、かなり多くの数が貿易や小型製造業、そして装飾会社だが、性質上 '1人会社'に違い ない。 某委託会社の責任者は、 "何年もの間、装飾会社を運営しつつ、会計帳簿のため苦労したことが何度もあった。 それでも高い労賃を支払って 専門会計士を置こうとすると、手に負えなかった。 幸いにもこんな会計業務代理事務所が建てられ、少ないお金を出費して良い効果を挙げられ、 私たちのような小規模会社の苦痛を減らしてくれた"と明るい顔をした。 延辺世進経済技術有限公司は製造、貿易、食品、教育などの業者で構成されたグループ型会社だ。 （黒龍江新聞　キム・チャンヒ記者　２００６年８月３日） Copyright(C) 朝鮮族ネット