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［教育］　黒龍江省朝鮮族中学生ロボット組立技能訓練キャンプを開催 朝鮮族中学生の科学的創造意識の樹立に一助 ▲ ‘中国ロボットサッカーの父’と呼ばれる洪炳熔教授は、学生たちのロボット組立現場を尋ねて指導して下さった。 黒龍江省の朝鮮族中学生たちの科学文化資質を全面的に向上させ、新しい過程改革を徹底的に 実現する上で一助とすべく、省教育学院民族教育教研進修部では、去年ハルピン市の朝鮮族中学生 ロボット組立技能訓練コンクールを開いたのに続き、去る 7月 29日には省全体を対象に朝鮮族学校小 中学生ロボット組立技能訓練キャンプを開催、ハルピン万邦中学校で二日間行われた。 今度のロボット組立技能訓練キャンプには黒龍江省の 11の朝鮮族中学校とウランホト朝鮮族中学校から 合計 68人の学生を派遣、 参加学校や学生数が多く、他地域の朝鮮族中学校も参加したのが特徴だ。 キャンプで省科学技術館の見学と国際ロボットサッカー連盟(FIRA) 副主席でハルピン工業大学コンピュータ ー学院博士生指導教授である洪炳熔(朝鮮族) 教授の講座を通じて科学的視野を広げた学生たちは、キャン プに対する高い満足を示した。 今度のロボット組立技能訓練キャンプは、韓国ダジンロボット会社で後援し、ハルピン第二朝鮮族中学校から 技能講師を派遣した。 ロボット組立機能訓練を通じて競技した結果、 ハルピン朝鮮族第ニ中学校の金テヤン＆チョウ・ジョン学生チ ームと張ヒョリョ＆金キルラの学生チーム、阿城市朝鮮族中学校の李ドファン＆金チャンウ学生チーム、尚志 朝鮮族中学校の南ウォングン＆金ヒョンイク学生チームが 1等賞を受賞した。 今度の行事について、省教育学院民族教育教研進修部・金ジョンヨル主任は、朝鮮族学生たちの創造的精神 と意識、実践能力を養成するのに有利で、学生たちの創造的欲望を鼓舞、未来に挑戦して一生の発展基礎を 確かめる上で助けになると指摘し、今後とも朝鮮族学生の科学的創造意識樹立のために持続的にこの行事を 開きたいと明らかにした。 （黒龍江新聞　キム・ソンファ記者　２００６年７月３１日） Copyright(C) 朝鮮族ネット